おはようございます。
今日は、小学1年生(7歳1か月)の長男が床矯正を始めたのでご紹介します。

長男の場合、あごの幅より歯が並んだ時の幅の方が小さく、大人の歯が斜めに生えてきてしまいました。
そこで、斜めに生えた歯と、これから生えてくる歯がきれいに並ぶように、床矯正を行うことにしました。

床矯正は、歯並びをきれいにするための治療のひとつで、
床矯正装置(見た目は入れ歯みたいな感じです)を歯にはめてあごをひろげて、
大人の歯が生える隙間を作るのです。

床矯正装置を1日20時間程度装着することで、効果が発現し(あごが広がり)やすくなるようです。

床矯正装置をはめている間は、基本的に飲食できません。
ただし、水は飲んでOKです。

よって、装置をはずすのは、食事中のみになります。
外している間は専用のケースに入れて保管します。
なくさないように、落としても踏まれても壊れないようにするためです。

それから、くれぐれもティッシュペーパーで包んでおいてはいけません。
ごみと間違えて捨ててしまうかもしれないから。

また、お口の中にはめるものなので、歯と同じようにお手入れが必要になります。
食事の前に外したら、洗浄剤とブラシで歯磨きするような感じで、掃除します。
掃除が終わったら、ガラスの器に入れて、ダイニングカウンターに置いています。
ガラスだと透明でなので、はめているか、はめていないか一目瞭然です。
気づいたらすぐに声をかけられて、便利です。

矯正したことで私にとってのメリットが三つありました。
1.のどが渇いた時に、牛乳やジュース類を飲まなくなった。
2.だらだらおやつを食べなくなった。
3.食後にすぐに歯磨きをするようになった。

虫歯のリスクを減らすことばかり!
私って、子どもに虫歯になってほしくないんだな~と再認識。

ちなみに、1つ目の装置を作ってもらうのに、初期費用4万と装置代6万円で合計10万円。
1つの装置の寿命は平均で6ヶ月くらいで、治療の完了まで数年かかかります。
とにかく、長期にわたり高額の出費が続くので家計に響きますね。月平均1万円です。
我が家は、お金をかける価値ありと判断しましたが、ここは家庭によりけりでしょうね。

どうか、装置の寿命を全うしていただきつつ、治療が順調に進むようにと願うばかりです。

小学校でのトラブルを避けるため、担任の先生にも、上記と同じ内容をお伝えして、ご協力いただけるようにお願いしました。
クラスの子たちにも、理解してもらえるといいなと思いますが、最近の子たちはどうなのでしょうか。
いじめにつながったりしないといいな。

オーガナイズの考え方を暮らしに取り入れて、楽に暮らしやすく。


こんがらがった糸をほどいて
我が家の暮らしを織りなそう