度会町の南中村にある『おうむ石』を見てきました。

  県道22号線の南中村、能見坂の手前に『おうむ石』の看板が道路の👉側にある。
  此処から農道に入り暫く走ると『おうむ石』の案内板、その先に鉄製のゲ―トがあるが開けて入ることが出きる。
  林道に入り暫く走ると『おうむ石』への階段がある。
  道は階段等で整備されていて、雨上がり🌈であったがなんの問題もなく登れました。
  途中、「岩かべの出水」「腰掛け岩」「雨宿り岩」などの奇岩があり、手書きの看板が立っています。
『おうむ石』は江戸~明治時代に広く知られた名勝だそうです。
  高さ18m、幅40m余りのチャ―ト岩で、これだけ綺麗✨な一枚岩のものはなかなかないそうです。
  巨岩に向かって、「聞き👂場」と「語り👄場」と呼ばれる場所があり、語り声は大声よりも小声の方が聞き取りやすいです。
10分もあれば『おうむ石』に着きます。
一度出かけてみては❔

 

林道との分岐、角に立つ『おうむ石』の案内板、まだ比較的新しい🆕です。

林道の入口に設置された鉄製のゲ―ト、ゲ―トを開けて入ることが出きる。
 
『おうむ石』への入口です。苔むした階段と道路端に立つ『おうむ石』の案内看板。
 
入り口に立つ石碑、「世の人の 心のささえ おおむ石」と刻まれている。
 
歩き出して間も無く、階段の道から少し外れた所に真っ赤な実が成ってます。
 
前回の水沢もみじ谷で見たまむし草です。
茎のガラもまむしを連想させます。
 
まむし草、
 
最初に見に入ってきた岩「腰掛け岩」です。
 
「腰掛け岩」そばに立つ看板には「ひと休み 中間点 鳥の声」と書かれている。
 
「岩かべの出水」の看板
 
矢印の方向に苔が生えた大きな岩があり岩肌から僅かに水が滲みている。
此れが「岩かべの出水」❔
 
湧水が引かれてます。
綺麗なコップが二個置かれてます。
傍らに「この出水 飲んでふる里 思いだす」の立て看板
 
岩肌を流れる水、道端に立つ看板には「・・滝」と書かれているが板が半分に割れていて滝の名前は分からなかった。
 
折り重なる岩「雨宿り岩」の標示があります。
 
屈んで雨宿りするには程よい広さがあります。
 
手書きの看板
何とも言えない゛ホッ゛とする文字です。
 
 『おうむ石』
壁面を上から下へ眺める。

 『おうむ石』
壁面を下から上へ眺める。
 

『おうむ石』
高さ18m長さ40mあるそうです。

『おうむ石』から40m程離れた場所にある岩が「語り場」

「語り場」に立つ看板
 
「語り場」から見た『おうむ石』
 
岩に向かって囁いてみました。
声が大きいと分かりにくいです。
 
『おうむ石』から20m程離れた場所にある「聞き場」💺も置かれています。
 
「聞き場」に立つ看板

「聞き場」で『おうむ石』をバックに記念撮影👀📷✨です。

『おうむ石』の上からです。           手前に有刺鉄線が張ってあります。南中村の上出地区です。

『おうむ石』の上から北東方向の眺望です。右👉に牛草山(標高550m)左👈に龍仙山(標高402m)

 龍仙山のアップ
 
 牛草山のアップ