熊野古道伊勢路を歩く走る人

 その3
三浦峠~始神峠
 前回、
雨に降られて若宮神社手前で引返し↩、行けなかった三浦峠を越え、
始神峠 まで行ってきました。

 スタートは今回も前回と同様、加田教会前バス停に駐車
駐車場して出発です走る人
 
  紀勢線🚃の踏切を渡り、地蔵が建つT字路を右折👉(一石峠は直進)し、サボ鼻
水平道展望台 へ向かう。
 
雨でゆっくり☕😌💕出来なかった展望台の東屋で「紀伊の松島」と呼ばれる島々と
熊野灘を望む絶景を写真📷に収めて、前回引返した↩若宮神社に続く階段へ、この
階段が再スタート点に成ります。

神社と堤防を繋ぐ赤い橋🌉を渡り堤防に出て、道瀬海岸と沖に浮かぶ島々を眺め
ながら堤防を進み走る人、 堤防から続く舗装の坂道を登り切ると三浦峠への案内表示、
此処から峠まではアッと言う間に到着する。

峠の切通しをカメラ
カメラに納め熊ヶ谷道を下ります。 歩くこと20分程、11時少し前に
熊ヶ谷橋に到着、始神峠で昼食の予定のため先を急ぐ。

JR三野瀬🚉を通り過ぎ国道42号線に向かう
走る人が案内表示がないので地元の人に道
を尋ねる耳得意げと江戸道と明治道の入口を丁寧に教えて😃💡✨もらう。

国道42線に出ると遠くにホテル
ホテル跡の建物が見える。始神峠は直ぐ先です。始神峠
は以前に登っているので記憶が甦る。水圧鉄管を遠く下から眺めながら古道の入口
に向かう走る人

今回も本来の古道である江戸道を登り明治に荷車が通すため開かれた明治道を
降ります。

登り初めて30分程、予定通り12時までに峠に到着、前回は大勢の団体さんと
出逢いが有ったが今回は健康の為に毎日登っていると言う地元のおじいちゃんだけです。

おじいちゃん曰く水平線までハッキリと見える👀天候は此処最近では☝番だそうですグッド!
 
絶景をおかずに昼食ラーメンおにぎりを頂き、十分景色を堪能しておじいちゃんに言われたマムシに
注意しながら明治道を降りる。


明治道は段差がなく荷車を通すので平で広い道だが江戸道に比べ歩く走る人人が

少ないのか架け橋などが荒れている感がある。

途中、管径3mの水圧鉄管を間近で見て40分程で明治道の入口に到着、🚏🚌時間

を確認。

次のバスまで40分の待ち時間、長いので歩いて
走る人出発地点車駐車場まで戻ります。

寄り道をしながら足にマメを作って鋪装道を歩く
走る人こと40分スタート地点車駐車場に到着、

天候は👕アセアセもさほど掻かず😃⤴⤴でした。


 


一石峠の入り口です。
角に地蔵が建っています。
前回は、直進で一石峠に向かったが、今回は👉に、サボ鼻展望台に向かいます🚶。
 
 
 
古里トンネルに到着、
古里歩道トンネルの手前を👈にサボ鼻展望台に向かいます🚶。
 
 
 
サボ鼻展望台が見えてきました。
前回は雨☔宿りに慌てて駆け込んだ東屋です
 
 

サボ鼻展望台の東屋
屋根が張って無いので床下で☔宿りをしながら昼食🍙🍜を食べたのを思い出す。
 
 
 
展望台からの眺望
少し☁があるが🚶には😃⤴⤴の天候です。
 
 
 
若宮神社に続く階段、
前回に☔に降られて↩した処です。

 
 
此の階段が三浦峠へ向かう🚶再スタートに成ります。

 
 
若宮神社
道瀬海岸に出る手前に鎮座している、新しいです。

 
 
神社から堤防に繋がる鉄製の赤い橋
海辺にあるには錆もなく綺麗です。

 
 
堤防から見た神社の鳥居と赤い橋
鳥居を見下ろしています。
 
 
 
道瀬の海岸
海に浮かぶ沖の島々を眺めながら堤防を歩きます。

 
 
三浦峠(熊ヶ谷道)の案内標示
熊野街道の道標、新宮まで86kmあるそうです。

 
 
三浦峠の登り口
案内図と主要ポイントまでの概ねの距離、時間が書かれている。

 
 
三浦峠の入口(道瀬側)
三浦峠の説明板と三浦峠(熊ヶ谷道)と刻まれた熊野参詣道の石柱が建っている。

説明文には道瀬から三浦峠までは急坂だが三浦に下る古道は緩やかな勾配と
あります。

旧熊野街道の道瀬から三浦熊ヶ谷まで約2㎞熊ヶ谷道が世界遺産に指定される。
 
 
 
三浦峠に到着 標高113m
アッと言う間に到着です、此処も一石峠と同様の切通しになっています。
 
女鬼峠より若干短いです。
峠には何の説明版等も無かったです。
 
 
 
熊ヶ谷道
道路に残る石積跡、大正六年に熊野街道大改修で各峠下にトンネルが抜けるまで
唯一の交通路と親しまれてきた。

 
 
熊ヶ谷道の登り口
熊ヶ谷橋と熊野参詣道の石柱が建っている。
両岸に残っている石積の基礎台を生かし日本古来の工法で復元されている。

 
 
登り口に建てられたスタンプ台と熊ヶ谷橋の説明板
 
熊ヶ谷橋は以前から架橋されていた木橋が流失したままになっていたが
世界遺産の指定を受けて復元されてた。
総工費2000万円、材料は総檜作り、両杖式の支柱部分は樹齢150年を超える
径80cmの巨木を使用しているそうです。
 
 
 
三野瀬駅です。
始神峠道の登り口まで1.2km.の案内板が立っていたが、その先に進むと案内板が
無いので地元の人👱に尋ねると親切に教えてくれた。

 

 
国道42号線に出ました
遠くにホテル🏨跡の建物が見えます。
建物🏨の横を行くのが明治道で国道を挟んで右側が江戸道になる。
 
以前に始神峠は登っているので此処まで来ると記憶が甦る。
 
 
 
公園🎄⛲に建っている東屋と案内板
後方の山の中腹に水圧鉄管が見える👀。帰りの明治道の方向です。

 
 
始神峠、江戸道の入り口
手前に熊野街道の道標、新宮まで82kmだそうです。
 
 
 
江戸道3号橋
江戸道には峠まで5箇所の木橋が架かっています。
 
 
 
道瀬トンネル付近
此の辺りから勾配がきつくなってきた。
 
 
 
標高147m 始神峠に到着
峠は平らで広いスペースがありスタンプ台と先に案内板が立っている。
以前、登ったときは団体さんが多くいたが今回は誰もいません。
 
 
 
峠には明治の中頃まで茶屋があったそうです。
平らな地面に茶屋跡を示す石標が立てられている。

 
 
峠の茶屋跡
法面に積まれた石積
一部残された石積以外に茶屋跡を思わせるものは何もない。
 
 

絶景をおかずに昼食おにぎりラーメンです。
健康為のに毎日登っている地元の男性ニコに出会いました。
男性によるとここ最近では一番天候が良い日だそうです。
 
 
 
始神峠からの眺望目
手前の発電所から🌸公園🎄⛲広場、三浦湾から熊野灘が見える目

 
 
始神峠からの眺望目
「紀伊の松島」と呼ばれる島々と遥か遠く水平線に志摩半島を望む目
 
 
 
明治道の道路肩を抱える為の石積み130年以上経った今でも健在です
表面も綺麗で明治時代に積まれたとは思えない。

 

 
鉄製階段
点検用の階段を登り明治道を遮る水圧鉄管を越える。
 
 
 
水圧鉄管
管径3m、傍で見ると麓から眺めるのと違い大きいです。
左差し左に見えているのが点検用の階段です。
 
 
 
階段の上で記念撮影カメラ
ちょっと緊張しています笑い泣き
 
 
 
JRのトンネル地下鉄の真上に成ります。
列車電車が通過するので写真を撮ったが残念、雑木で電車が見えない。
 
 
 
明治道の入口
ホテルホテル跡の手前に成ります
 
 
 
国道23号線に戻って来ました↩。
🚌🚏の時間を確認すると次のバスまで40分も待つので走る人ことにする。
 
 
 
歩道トンネル地下鉄を二か所通ります
歩き始めて20分最初のトンネル道瀬の歩道トンネル地下鉄
この後佐甫道の分岐にある古里トンネルがあります。
 
 
 
古里海岸波まで戻って来ました。
天候が😃⤴⤴なので波と🗻の青さが輝いています100点
 
出発点の加田教会まで後30分アスファルト舗装を歩き続けてあし足が痛い豆が
できたみたい