こんばんは、高木優子です。
    
    
時々出動する、霧吹き。
    
私自身は、自宅作業ではガンガン使います。
教室でも時々欲しい時がありますね。
    
    
    
霧吹きは、クラフトバンド作品の編み目を詰めるのに使います。
    
    
    
    
格子状に編んでいくと、こんなふうに広がったりバラけたりして、なかなかうまくいきません。
    
洗濯バサミで留めるのも、なかなか大変でしょ?
    
     
    
    
そこへ、霧吹きしてやると、キュキュッと滑り止め効果が発動するのです。
     
綺麗に目が揃いましたよね。
     
     
     
     
クラフトバンドは紙製なので、【水に濡らす】という工程には、とっても勇気が必要です。
    
教室の生徒さんでも、なかなか濡らす勇気がなくて、霧吹きと作品を持ってきて「やって見せて欲しい!」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
    
    
    
私は、結構思い切りよくシュシューーーッと、色が変わるまで水を掛けちゃうので、みなさん大騒ぎ!笑
    
「ええーーーっっ!」
「そんなに掛けて大丈夫ですかぁ??」
って。
    
    
    
    
まんべんなく、だいぶ掛けます。
     
この大きさなら、霧吹きの水が1/4ほどなくなるくらい。
    
しっかり目を詰めようと思ったら、そこそこ水の量が要ります。
    
    
    
    
綺麗に目が詰まると、圧巻♡
    
    
    
不安なら、レッスンで一度やってみましょうね。
ぜひ、お持ちください。
    
    
    
・格子編み
・網代編み
・鉄線編み
・石畳み編み
・花結び編み
・花車編み
    
などが、霧吹きが必要な編み方です。
     

石畳み編みなどは、霧吹きなんかでは追いつかず、シャワーをかけるほど、濡らした方がいい編み方です。

    

    

    

水の量が難しい…?

    

濡らしすぎたら、干せばいい。

乾かせばまた、シャンとなります。

     

    

    

なので、水の量もその日の気分次第。

    

湿度と編み目の種類がどうとか、言いません。

   

目が詰めやすくなれば、それが適量です。

    

    

     

ご自分の手にフィットする霧吹きや、作業が楽しくなる可愛い霧吹きをぜひ、クラフトバンドのおともにしてくださいね♡

    

    

    

    

いつも応援いただき、心よりお礼申し上げますにこ、ゆうこ。

    

   

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