こんばんは、高木優子です。
明日は、トーカイの日曜クラフトバンドレッスン。
午前10:15からはトーカイ福井店
午後1:30からはトーカイ武生店
2本立てです。
最近のレッスンでは、石畳み編みに励んでいる方が大半。
斜め立ち上げのチェック模様の方もいらっしゃいますが、1段ずつストレートに編んで、1段ずつ始末をする方も。
「石畳み編み」と一言で言っても、いろんな手法がありいろんな模様をつむぎ出せるんですよね。
奥の深い世界です。
石畳み編みは、ポコンとひとつ飛び出たカテゴリーとも言えます。
初級も中級も上級もない感じですね。
「これしか編んだことない!」っておっしゃる方もいらっしゃいますよ。
初めてだから出来ない
初心者にはまだ早い
そんなふうに思わずに、気になったら挑戦してみましょう。
今日は、石畳み編みを1段ずつ始末する編み方の「始末の方法」を書きますね。
どの目が最後に始末した目か?
パッと見ても、ガン見しても、見分けがつかない!
そんな始末の方法です。
テキスト上では、「重ならない始末の方法」と呼ばれておりますよ。
①最後のひと目を編まずに残す。
②最後のひと目に、1周編んできた編みひもを引っ掛ける。
この時、手前から奥に向かって折り曲げます。
折り返し地点までの長さは、1目分。
③最初に待っていた編みひもを手前から奥に折り曲げる。
この時、何にも引っ掛けずただ奥に向かって折るだけです。
折り返し地点までの長さは1目分。
④最後のひと目用の縦ひもで、②と③の折り返した1目分×2本をグルンと巻き込みます。
⑤穴に出てきます。
⑥上の編みひもの穴に入って、上に帰ります。
しっかり引き締めると、完成です。
この文と写真で分かるかしら…?
石畳み編みのバッグ作品になると、結構な段数を編むので、結構な回数でこの始末ポイントがやってきます。
それなのに、いつもここで悩む方続出。
魔法みたい…
なのだそう。
・講師の手元を見てても???
・講師が付いててやってみても???
・1段ごとに???
レッスンだと出来るのに、帰ったらもう分からない。
それを解消出来たらいいかなぁと思い、書いてみました。
明日のレッスンでは、新たにおひとり、受講生をお迎えします。
何作りましょうねぇ…。
楽しみですね。
お金を出してレッスンを受ける。
材料だってそんなにお安いものではないです。
なので、ぜひ、欲しいものを作っていただきたいなぁと思うのです。
持って帰っても嬉しい物を♡
明日一緒に、やりたいことと出来そうなことをマッチングしながら決めて参りましょう。
お会い出来ることを楽しにしております。
お待ちしておりますね。
ありがとうございます♡
いつも応援いただき、心よりお礼申し上げます、ゆうこ。
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