21世紀になって準OP戦を勝って、準OPクラスを卒業した橋口厩舎の馬がその後3走内にOP・重賞で複勝圏内に入った馬を確認したい。
ここで準OP卒業以降、複勝圏内に入れなかったのはモノポライザーのみである。
直近から
シャイニーホーク・・・3走目、六甲S勝利
ツルマルレオン・・・3走目、オーシャンS3着
ナイスミーチュー・・・次走シリウスS勝利
ワールドワイド・・・3走目、栗東S2着
スリープレスナイト・・・3走目、ギャラクシーS2着(後のGⅠ馬)
ツルマルヨカニセ・・・次走、オーストラリアT3着
フェリシタル・・・次走、ドンカスターS3着
イブキガバメント・・・次走、朝日SS勝利
クルーピアスター・・・次々走、北九州短距離S3着
ヒダカクラフティー・・・3走目、仁川S3着
パラダイスヒルズ・・・3走目、白富士S3着
このように11頭が3走以内に、複勝圏内に入る健闘を見せている。
そして3走以内の条件を満たさなかったが
クラウンプリンセス・・・4走目、米子S勝利
アイアンリアリティ・・・6走目、オーロC2着
という例がある。
このように準OPを卒業させさえすれば、近日中にOPクラスで活躍させることができるのが橋口厩舎の凄い所である。
前走で準OPを卒業したキラウェアには要注目である。