2019年9月19日

仕事を早退して急いでメイクを落とし、スッピン眼鏡で、午後からMRIを撮りに再び病院へ。毎日が忙しいです😅

 

放射線科で受付を済ませ、MRI室へ呼ばれました。

男性の技師さんから検査服を貰い、更衣スペースで着替えました。

上は大きなケープの様な物、下は病衣の下の様なズボンを身に付けました。

いざ撮影。

目の前のMRI装置を見て、驚きました。

私が横たわるであろうベッドに、四角い穴が2つ空いていたのです!

「まずはこちらへ仰向けに寝て下さい」

指示されるがまま、ベッドの上に仰向けになりました。

「これから先生が来られて、造影剤のルート確保をしてもらいますね」

え…?造影剤?聞いてないんだけど…。

副作用とか大丈夫なんだろうか…緊張が走ります。

しばらくすると、先生らしき女性が現れ(裸眼視力が悪過ぎて、お顔が判りませんでした💦)、私の左腕に針を刺し、立ち去って行きました。

「それでは、このままうつ伏せになって下さい」

と言って、技師さんは私の左腕から繋がっている注射器を支えながら、うつ伏せになるのを手伝ってくれました。

頭にはOの字の形をした枕があり、そこに顔を委ね、両腕で枕を囲みました。

 

技師:「穴が空いている所に、お胸を落として下さい」

そういう事だったのね😅

両胸を撮影するMRIだったんだ。

私は指示に従った…つもりでいましたが…。

技師:「お胸が穴に入っている感じはありますか?」

私:「多分…入ってる思いますが😥」

しばらく間が空いて…。

技師:「あ…、大丈夫ですよ!ちゃんとなってます」

ちゃんと両胸が穴にセットされているか、下から覗かれた様です😂

ここでも技師さん泣かせの貧乳なのでした🤣

 

「それでは、これから撮影を始めますね。途中て具合が悪くなったら、このボタンを押して下さい。お時間は40分位かかります」

私の耳にベッドホンを当て、右手にナースコール風のスイッチを持たせ、技師さんは居なくなりました。

 

頭部MRIと同じく騒音に耐えながら、もしかしたら寝れるかも?と思いましたが…。

このうつ伏せの体勢…結構ツラいです。

額がジワジワ圧迫され、頭が痛くなってくるのです。

ボタンを押そうと何度か思いましたが、撮影が中断し長引くのが嫌なので耐えました。

最後の10分位で、技師さんが来て造影剤を入れてくれました。

左腕が一瞬ヒヤッとした以外は、特に身体に変化はありませんでした。

 

「ひよりさん。撮影終わりましたよ。お疲れ様でした〜」

やっと、うつ伏せの刑から開放されました。

思った以上にしんどかったです😰