月曜から40度もの高熱が出て、金曜日にようやく解熱した我が家の末っ子ちゃん(3歳児)


こんな時期での高熱に😨😨😨😨となったけれど、火曜日の夜には歯茎が腫れて、口内炎が出来、水曜日の朝には口唇に潰瘍と発疹が出たので、ヘルペスウイルスに罹患したのだと分かりました。


今も、口が痛くて機嫌がめちゃくちゃ悪いです😓




今朝の事。

明け方4時頃、末っ子ちゃん、愚図って横に寝ていた私に八つ当たり💦

「ママ!あっち行って!」と。


私は寝ていた所、蹴飛ばされてイラっとしながら、布団の足元へ移動。

(※今朝イラっとしたのは、夜中も昼間もグズグズ状態での看病4日目で私自身、疲れていたのはあると思います。)

それでも、「あっち行って! あっち行って!!!💢」と愚図って足をバタバタさせる末っ子ちゃん😓


それを見て更にイライラしながら、私は自分の怒りの感情を観察してみました。

「怒ってるんだねぇ〜」と。

怒りの感情と共に、色んな文句が頭の中を駆け巡っているのを感じ

怒りは、思考というフィルターを通しているのだ、、というのを感じた瞬間、ふっとイライラが消えました😊

でも、怒りのエネルギー自体は、下腹の奥でモヤモヤと感じてた。

エネルギーは腹にあって、

怒りの感情によりグルグル湧いてくる思考は頭にあるんだねぇ。

それを体感出来て面白かったです✨


下腹のモヤモヤ感をしばらく感じていたら、それもスッと消えて行きました。


この感情や感覚とただそのまんま共に過ごすというやり方は、マインドフルネスの手法で言われている事だけれど、自己受容でもあるんだよね。



感情や感覚と共に過ごすやり方は、この本に詳しく書いてありますよ。



怒りが消えると、末っ子視点で考えられるようになって、体調の悪さからの愚図りだったのだなと、優しい気持ちが沸いて来ました。


スポーツドリンクを飲ませて
抱っこをして、また寝かせました。


蹴飛ばされて起こされてから、イライラが消えるまでは、ほんの5分くらいの出来事だったと思います。



昔(12年くらい前かな)

怒りの感情を消そうとして呼吸法をやったり

ホ・オポノポノの祈りをしようとした頃は、

私はことごとく怒りの感情に負けていました。


けれど、自己受容という概念と出会ってからは、【消す為に何かをしよう】という事が無くなり、ただそれをそのまんま観られるようになりました。



昨夜は、寝起きで思考が鈍くなっていたのも、早く怒りが消えた要因だったのかな?とも思いますが



自己受容


すごーーーーー😳😳😳


と、改めて思いました❤





ちなみに。


上で紹介した本なのですが

認知療法の専門家さんたちの研究と経験を元に書かれた本で

難治性のうつ病の患者さんたちへの治療を模索して、行き着いたものがマインドフルネス認知療法だったという事が書いてありました。


マインドフルネスの有用性と、そのやり方について詳しく書かれています😊


こちらの本の中でも、怒りなどの感情をコントロールしようとしてマインドフルネスに取り組むと、その試みが失敗に終わるという事が書いてありました😁

(オススメな本ではありますが・・・英語で書かれた本の翻訳特有の言い回しが多いので、脳が意味を掴めなくて、私はちょっと読了するのに四苦八苦しました、、、)




ちづ