昨日の記事を書いた後
(↓昨日の記事)
空洞タイプさんが、自己受容が出来ていないと
【幸せ】というものへの実感が乏しいので
幸せとは、楽園
幸せとは、天国
幸せとは、光
幸せとは、おとぎ話のハッピーエンド
幸せとは、常に満たされた世界
だと勘違いしてしまうのかな、、と思いました。
不満や痛みやストレスや
イヤなあいつや
ツラくて苦しい事などなど
があるから、『ここは【幸せな場所】では無い』と思ってしまうのかなぁ、と。
マズローの言う、欲求の5段階を満たして
自己実現して、使命を生きられたら【幸せ】になれるのでは無いか
私は、ずっとそう考えていました。
数秘で言えば、自分の背番号の数字をきちんと生きて
チャレンジナンバーのプラス面を発揮出来るようになったら、それはつまり【使命】を生きる事になるし、そこは幸せでしか無い世界なのでは?
と、思っていました。
(だから、使命を探るという表題の数秘セッションをやっていました。)
また、幸せを感じられるようになる為に
心の傷やインナーチャイルドは癒やさないといけないと思っていました。
ところがね。
傷って、癒やすものでは無かったんですよ!!!
自己受容という概念は、本当に驚きの概念でした。
それまでの私は
放っておくと、日に何百回と自己否定してしまう自動思考を持っていたので
自分褒めをしたり
どんな自分にも、イイよと許可を出したりして、自己肯定をしていました。
それをすると、心地良くなるし
卑屈な自分や、色々な罪悪感などを軽くさせてくれるし、生きやすくなりました。
自分にも相手にも、出来事にも
全てに【いいよ】と言ってさえいれば
傷が癒され
心地よい波動を出すから、
現実も心地の良い、望む現実になると思っていました。
そう。痛みや苦しみやストレスの無い天国になると思っていたのです。
(そんなもの無いのに。この時の私の思う天国ってさ。めちゃくちゃ3次元だよね。ジャッジがある。)
自己受容という土台無しの自己肯定は
ドーパミン的な刺激になるのでは無いかと思います。
ドーパミン的なので、すごく気持ち良くなるけれど、暴走もします。
(その暴走を、チャイルドセラピスト講座の先生は、【悪魔的インナーチャイルド】と表現したのだと思います。
【自己愛的(パーソナリティー障害という意味の)】になって行く危険性を孕んでいます。)
自己受容ってね。
ただ、ただ、現実を『そうだねー』ってジャッジせずみる事です。
数秘11や、使命だと思われるものや、生き方を辞めた時
そして
私が大切にしたいものの為に、やりたくない事をやると決め、実行した時
私は、人生や自分や全てに降参しました。
絶望的な感情も湧きました。
(好きな事だけして、幸せに楽しくのんびりと
いつだって満ち足りて生きているという天国を諦める事だったからね。)←こうやって文字にすると、なんて幼稚なのだろうと思う(笑)
でもさ。今までの常識や思考パターンや前提を組み変えれば、それも実現出来ると信じていたの。
でね。
天国を求めるのを諦めて
今ここで、イヤな事や苦しい事も感じつつ
淡々と生きているとね
結果、満足するんですよー!
そこには、あんなに喉から手が出る程欲しかった【安心感】と【満足感】があったのです。
童話の幸せの青い鳥みたいなオチですね😱
今の生活に、ストレスはあります。
不満もあります。
イライラする事も、ムカつく事もあります。
望む自己実現、つまり使命を生きていれば、
それすらも『イイ』って世界(つまり
ストレスさえも心地良い世界)に住むと思っていたのに
私の今住んでいる世界は、ストレスはストレスです![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
望んでいた自己実現(使命)の世界に住んでいなくて、ストレスもある、前の自分みたいな生活の世界に住む事になって
ストレスに対して、不快を感じつつも
「そう思っているんだねぇ」と淡々と生きています。
でも、この世界には、【安心感】と【満足感】があるのです😊
何でもイイよー❤
という世界を5次元世界だと思っていたけれど
本当の何でもイイ世界というのは
「〜なんだなぁ」とつぶやくだけの世界なのかもしれません。(わからんけど)
ちなみに)
空洞タイプとは、傷ついたインナーチャイルドを抱えていて、胸に空虚感を抱えているような人たちの事を言います。
アダルトチルドレンとか、愛着障害とかと同義語だと思っています。
ちづ
自己受容という事を教えてくれた
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↓↓↓↓
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・子どもの成長に必要な親の役割
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・相手との距離感がどんどん遠くなる理由
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【番外編】(←めちゃくちゃ面白かったよ)
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・カウンセラーとして、クライアントとの関わりで気をつける点
・社員が働く社長になるためには・・?
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