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「生きること」「死ぬこと」「いのちのこと」について書かれた記事↓

助産院ばぶばぶさんの投稿記事



一部抜粋・・・・・・

◆「死」から想いを馳せる「生きる意味」 

大人は、「人は誰でも死ぬ」ということを知っていますが
その知識を自分自身の関連事として
認識できている人は少ないと思います。
 

「いのち」は、
自然界の「生」と「死」の循環によって成り立っています。
 

「生」が、「死」の意味を創り、
「死」が、「生」の意味を創っています。
 

この2つのどちらが欠けても
生きることの意味は消えてしまうので
「いのち」の大切さを語ろうと思ったら、
「いのち」に限りがあることや
「死」について語らざるを得ません。
 

人の「死」は本当に突然やってきます。
それは決して他人事ではありません。
助産師のわたしにとって「死」は、
おそらく一般のママたちより現実味を帯びて
いつも隣り合わせの存在です。
 

いつか必ず「死ぬ」
だからこそ、
今日を「どう生きるか」なのです。
 

一度死んでもまた生き返る
作られたゲームやネットの世界に「本物の死」はありません。
「死」がないということは、「生」もありません。
「死」があるのは現実の世界だけです。
 

その中でも、山や川や海や野原、
自然界にはたくさんの「生」と「死」が溢れています。
 

春になると青葉が芽吹き、草花が目覚めます。
虫も動物も活発に動き始め、
あっちこっちに、新しい「いのち」が誕生します。
 

いきものはいきものを食べています。
人間も同じです。
「生」と「死」の循環によって成り立っている世界・・・
それが自然界なんですよね。

 
外で元気に遊べば
つかまえた虫が死んでしまうことも、
摘んできた草花が枯れてしまうことも、
すべてがいのちの学習です。

 
虫も植物も動物も、死ぬと土に還ります。
土は「死」によって作られていき、
新たに生まれてくる「いのち」を育みます。
 

講演会・セミナーでは
「子どもはとにかく自然の中で遊ばせよう」
とママたちに働きかけます。
 

小学校3〜4年生までの子どもには
それがもっとも無理なくスムーズに
心にストンと落ちる「生」と「死」の学びの場になるから!
 

「死ぬ」とはどういうことか。
「生きている」とはどういうことか。

 
言葉がけによる知識の蓄積ではなく、
その本質を子どもたちに心で感じてもらうには
日々の暮らしの中で「死」に触れる体験を
積極的に行うべきだと思っています。

 
小中高校で行う『いのちの授業』では
「生」と「死」、両方の側面から「いのち」のことを話します。
 

さまざまな価値観があるとは思いますが、
日本の子どもたちが
世界と比べてダントツに自尊感情が低いのは
個性を尊重せず、没個性を善とする
右にならえの大人社会に問題があるからだと
わたしは思っています。
 

自分とは違う価値観、
自分とは違う個性、
あらゆる違いを認め合うことが、「性」の尊重、
「いのち」を大切にすることにつながるのに、
 

大人は子どもに夢や希望、
偽善のお調子ごとばかりを語ります。
醜いものや向き合いたくないものには目を背け
社会の負の側面を伝えようとしません。
 

日本は、「死」と「性」を語ることはタブーです。
キラキラの「生」は語るくせに
「性」って言われると、緊張してしまい、
「死」って言われると、身構えてしまうのは
なぜなのでしょう。
 

「性」や「死」について考えないようにすることは、
「生きること」や「いのち」の大切さを
考えないようにすることと同じなのに・・・。

 
「生」と「性」と「死」は
セットにして考えることが必須です。
 

どの発達段階においても
「いのち」の大切さを伝えるのに
単なるきれいごとのお説教だけで終わってはなりません。
 
子どもは形式的な美辞麗句なんて聞きたくはないはず。
ポジティブもネガティブも両方含んだ
「生」と「性」と「死」が知りたいのです。
大人と一緒に「いのち」の真実について考えたいのです。
子どもは思っているよりずっと賢いですよ!
 

身近な人の「死」に直面することは、
大人にとっても子どもにとっても辛く悲しいものです。
気持ちを表現する能力が低い子どもは
感情をありのままに出すことは
大人よりずっと難しい作業です。
 

何もなかったかのように振る舞う子、
不自然なまでに明るく振る舞う子、
泣き崩れる子、
怒りから攻撃的になる子、
 

表現方法はそれぞれ違うけれど
残された人がそこから必ず学ぶことがあります。
 

それこそが「生きる」ということ。

 
かわいそうだから、と大人の一方的な考えで
子どもを遠ざけてしまうと
かえって子どもの心に傷を残します。
「死」について話してはいけないと思っている子は
「死」への不安を深めていきます。

 
現実をごまかさず、
子どもとともに「死」を体験し、
悲しみを共有していくことで
子どもたちは生きていることの大切さを実感として
感じ取り、「死」への不安や恐れを和らげていくことでしょう。
 

朝起きて、ごはんを食べて、遊んだり勉強したり、
喧嘩したり、仲直りしたり、笑ったり怒ったり
当たり前のように過ごしている時間が
こんなにも貴重であること。
 

自分の「いのち」があること、
目の前に大切な人がいること。
「生きていること」は、それだけで幸せなこと。
 

たくさんの「生きる意味」に気づくはず。
 

「生」と「死」、両方合わせて「いのち」です。
生まれなきゃ死なないし、
「死」という区切りがなければ
今を大切に生きるという概念もありません。
 

そして、そのいのちをつなぐのが「性」ですね。
 

「ママっていつか死ぬの?」
 

先日、5歳の娘に聞かれました。
 

子どもは、
答えを聞く用意ができていない事柄を
尋ねることはありません。
望んでいるのは真実を誠実に説明してもらうことだけです。
 

いつかパパママにも
その日が訪れること・・・
わたしは事実は隠さず、簡単な言葉を使ってはっきりと
明るく元気に伝えます。
 

わたしが娘に伝えたかったのは
恐怖や不安をあおるだけの「死」ではなく
そこから想いを馳せる「生きる意味」です。
 

「そうやな、いつか死ぬねんで。
でも今のところ予定はないし、
ママは自分のいのちを大事にしてるから
大丈夫やで!」
 

わたしは笑って娘を抱きしめました。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・



私たちは全員必ずいつか死にます。


私自身、看護師として病院で働く中で看取りもして来ました。
けれど、20代の私は、死を自分ごととしては、あまり考えませんでした。


子どもを産み育て、40代になり
再び看護の世界に戻り、様々なご家庭に訪問へ行ったり、心の不調に悩んでいる方々とお会いしたりして、

ようやく最近、自分と老いる事や死を結びつけて考えられるようになりました。

そこで
私自身が人生というものと向き合って出した
今現在の結論は、前記事に書きました。

そして、助産院ばぶばぶさんの記事に書かれていた


朝起きて、ごはんを食べて、遊んだり勉強したり、
喧嘩したり、仲直りしたり、笑ったり怒ったり
当たり前のように過ごしている時間が
こんなにも貴重であること。
 

自分の「いのち」があること、
目の前に大切な人がいること。
「生きていること」は、それだけで幸せなこと。

これに尽きるな✨と、想っています😊






スピリチュアル好き界隈では
アセンションとか、ゲートがどうこうとか
2極化と選択・・・
そういう話もあるみたいですが


恐怖からの選択は、もういらないよね。


神の世界も、龍の世界もあるのでしょう
宇宙存在が見守ってくれていたり、助けてくれてたり、はたまた侵略しようとしている
という事もあるのかもしれません。

だから、虹の戦士とかスターシードとか
そういう存在もいるのかもしれません。

けれど、脳が作り出した壮大なファンタジーかもしれません。


私自身、マスターナンバーという数字を持っていると知って
承認欲求や選民意識(特別感)が満たされたという点は否めません。

けど、だからと言って

何だと言うのでしょう?


マスターナンバーを持っていても、持っていなくても、目の前の人を愛するって

誰にでも出来る事ですよね!!!


そして、それこそが
とても簡単なのに、とても難しいのです。



英雄で無くても
人気者で無くても
成功者で無くても
インルフエンサーで無くても
多くの承認を得ていなくても

例え、ひっそりと咲いているタンポポみたいな存在であっても

わたしにとって、私という存在はたった一人のスペシャルな存在で

私の家族や私の友達たちにとっても、たった一人のスペシャルな存在。



そして

朝起きて、ごはんを食べて、遊んだり勉強したり、
喧嘩したり、仲直りしたり、笑ったり怒ったり
当たり前のように過ごしている時間が
こんなにも貴重であること。
 

自分の「いのち」があること、
目の前に大切な人がいること。
「生きていること」は、それだけで幸せなこと。


それでいい

それだけでいい


そう、しみじみ想います😊



ちづ




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