私は、子どもたちが5歳、2歳の時に離婚しました。
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最近、息子が2歳の頃のビデオを見ています。
そこには、パパとママが大好きで、この幸せがずーーっと続くんだと信じて疑わない様な屈託ない笑顔の息子が写っていました。
パパと楽しそうにジャレたり、ママに甘えたりしていました。
この頃、私は、離婚だけはしたくない!!と思っていました。
それは、きっと、母としての子どもを思う本能からの声でもあったと思います。
なので。
子どもの為にと、離婚しないという決断も
私は、アリだとは思っています。
(ただ、それを『子どものせい』にはして欲しく無いなーと、個人的には思います。)
ですが
それから、3年後・・・
私は【子ども達の為に】離婚を決断するのです。
子どもたちの幸せの為には、母親が笑顔でいる事がとってもとっても大事だと思ったからです。
離婚をしてみると、とっても快適でした(笑)
けれども、休日にお父さんも揃って出かけているファミリーを見ては、涙が出そうになったり
元旦那との関係修復が出来なかった自分を責めたり
子どもたちに、余計な心の傷をつけてしまったのでは無いかという罪悪感に苦しくなったりしました。
その罪悪感は、離婚して10年のつい最近までありました。
今も、まだゼロでは無いかもしれないです。
でも、もう、ほとんど感じ無くなりました。
どうやってそれを手放したかと言うと
手放さなくてもいいや
罪悪感は、あってもいいや
と、降参したのです。
だって、感じてしまうのだもの!
子どもたちを愛しているが故の感情だもの!
だから
「そうだよね〜。
感じちゃうよねぇ〜。
だって、子どもたちが大事なんだもんね〜。」
と、罪悪感やざわざわを感じる度に
それを肯定していました。
そしたら、いつの間にか罪悪感は薄れ、今の現実を(無理やり思い込むのでは無く)肯定的に受け止められるようになっていました。
もし、これを読んでくれている方で
罪悪感を感じてしまって苦しい!
手放したい!!
と、思っている方がいたら覚えておいて欲しいのは
子どもたちの魂は、離婚する事も込みで、分かっていて、あなたを親として選んで生まれて来ているという事。
その経験によって、何か成し遂げたい人生の目的があるのだという事。
それだけ、子どもたちは、強く賢く勇気のある魂なので、ちょっとの事では大丈夫です(^^)
数秘鑑定をすると、皆、色んなシナリオを書いて、シナリオ通りに傷を作って、シナリオ通りに進んでいるなぁーと、実感します。
先日セッションを受けてくれたようめいも
彼のチャレンジナンバーの目標を、親からワザワザ【出来て無いよね。苦手だよね。問題だよね。】と言われて育っていました。
↑
ダメ出しされる事によって、より深く呪い(苦手意識)がかかって、チャレンジナンバーの目標達成が遠退く状態。
これ、実はようめいの魂が仕組んでいる事なのですよね(((*≧艸≦)ププッ
わざと、傷を作ってもらって、よりドラマチックな人生に仕立てる為に❤️
そして、頑張ってその傷を乗り越えてゴールにたどり着いた時
その頑張りのお陰で、ゴールナンバーのプロとなり、それによって周りの手助けをする事が出来る様になる為に❤️
(その傷を何とかしたくて、『そこをどうにかしよう!』と思い、努力するキッカケにもなっているのですよね。)
だからね。
離婚した事で、もしも、子どもたちが傷ついてしまったのだったら
それは、ある意味【順調】なのです(^-^)
その仕組みを知っているのと
知らないのとでは、罪悪感の重さが変わるでしょ?
でもね。
人間的思考では、どうしたって罪悪感は感じてしまうと思います(私も感じていたし)
罪悪感は、愛しているから湧く感情。
だから、罪悪感が湧いて来たら
私は、それだけ子どもたちの事を愛しているんだなぁ~❤️と、ご自身をそっと抱き締めてあげて下さいね(^-^)
悪者にして、排除せず
それに身を任せて、認めてあげてみて下さい。
きっと、気づいたら
手放せていた!という日がやって来ると思います。
今日は、ふと、こんな事が書きたくなって記事にしました(^-^)
ちづ