我が家はステップファミリーです。

長男5歳、長女1歳の時に離婚し
その後、出会った人と5年の交際を経て再婚し、次女が生まれました。

シングルマザーは、7年経験しました。


離婚したばかりの頃は
その事で子どもたちの心に傷をつけてしまったのでは無いかと、自分を責めていました。

私がもっと大人だったら・・・
私が被害者意識から抜け出せていたら・・・
離婚せずに済んだのかな。

そう思う事も何度もありました。


なので。

「でも、私がわたしを大事にしよう!と決めたら【離婚】という流れになり
そう促すサインだらけになったのだから!!
これで良かったはずなんだ!!!」

と、必死に自分に言い聞かせたりもしていました。



あの頃は、急にイイ子になってしまった息子を見ては罪悪感にさいなまれ

感情を言葉に出来ず、ただただ押し黙ってさめざめと無く息子を見ては、心がかきみだされ

友達のお父さんや男性保育士に、ベタベタと甘える娘を見ては、心が痛くて


でも、その感情と向き合うのも怖くて
必死に突っ張ってた。



離婚して良かったんだ。
離婚して正解だったんだ。

そう、自分に言い聞かせていた。









先日、夫から
という記事がメールで、送られて来ました。



夫は、ただ『そうなんだー』と思って送って来た様です。


昔の私なら、これを読んだら
ザワザワしまくったと思います。


でも、今、これを読むと。

そっかぁー。
そうなんだねぇー。
そう思う人が多いんだねぇー。

でも、私は、この結婚生活、苦悩してないなぁ~(・∀・)

と思いました。




連れ子を愛せなくってもイイじゃない?

連れ子が愛されなくってもイイじゃない?

そんな経験を子どもたちがしたってイイじゃない?


と、思うからなのだと思います。

(ただし、再婚によって虐待が起きるのであれば、それは全力で拒否すると思います!!)


私の子どもたちは、離婚によって傷つき
再婚によって、またどこか傷ついたかもしれません。


夫婦円満な家庭の子どもたちと比べたら
余計な苦悩をさせているかもしれません。


でもね。

それも全部ひっくるめて

私はわたしの人生を肯定したいと思っているし

肯定しているのです。



それと同時に、子どもたちは

きっと 大丈夫

と、信じています。



だってね。

私は、子どもたちを愛しているんだもの!!!


それは、紛れもない事実で
その目に見えない【愛】が、子どもたちの支えになるという事も知っているから。



と、ここまで書いて

とあるブログを読んで
心がザワザワ グラグラしました。


それについては
次の記事に書きますね。