東日本大震災から、一年が経ちましたね。
改めて、お亡くなりになった方々のご冥福と、被災された方々へのお見舞いを心より申し上げます。
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一年前のこの日 私は仕事中でした。
初めて経験した長く大きな揺れでした。
大きく揺れる電気やパーテンションをおさえながら(今考えたらあぶないよね＾＾；)、出来るだけ平静を保ちつつ
患者さまの安全確保のために何をしたらいいかを必死で考えていたなぁ。
このビルが倒壊しないといいなとも思っていたな。
二度目の大きな揺れが来た時、すべての検査は中止となり
リカバリ室で寝ていた患者さまたちを起こして、階下までの誘導をして・・・
それらが全て終わった後、片付け業務をしつつ見た津波のライブ映像に震えたな。
全てを破壊しつつ飲み込んでいく津波
ライブ映像だったので、逃げ惑う人たちまでもうつしていた。(飲み込む瞬間は意図的にカメラを外していたけれど)
あまりの衝撃に、足がガクガクした。
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この震災により、私の中のスイッチが切り替わったというのを感じました。
それまで、私は『誰かに幸せにして欲しい』という想いを抱いていました。
母子家庭の私は可哀そう という想いも感じていました。
そういう想いは、私自身の足かせになっていると分かっていたけれど
捨てられずにいたのです。
この震災を経験して、私は強烈に『生きている』という事の感謝と
今 目の前にある『子どもたちの笑顔』以上に必要なモノなんて無いんだって分かった。
仕事がある 家がある 家族がいる 当たり前の日常がある・・・
私は、有り余る程の『幸せ』をすでに持っていたのに、それに目を向けず
無い事ばかりにとらわれていたのだと気づいた。
もう、感謝して生きないなんて、そんな恩知らずな生き方していちゃいけないですよね！
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そうして、私がきちんと『一人の人として自立』したら
カレと進展したんだ。
きっと、こういう変化が私の中で起こらなければ、カレとの進展はあり得なかったのだと思う。
私の元旦那さんは、地に足がつかず 転職を繰りかえし、ギャンブルに依存していた人でした。
そして、私はそんな人をパートナーに選んだ”共依存症”でした。
誰かに・・・ものに・・依存せずに、きちんと自分として自分の足でしっかり立つ。
そして、その上で、周りの人たちとの関係をはぐくむ事 それが私の課題であり、やりたい事でした。
私の師匠が言っていた事
【人という字は、互いに寄りかかっているから、どちらかがいなくなったら倒れちゃうでしょ？ そういう関係では無く、Hな関係が幸せな関係だと思う。Hとは、自分軸がしっかりとした人と人が手を伸ばして取り合って作る形。】
それぞれが、自立し、一人でも幸せな人が手を取り合って、もっと幸せになる。
Hは、手を取り合っている分、Iよりもしっかりと強固な形。そういう関係でありたいと強く強く思います！！！
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おまけ)
会社の携帯だから・・とメールもあまり出来ないと言っていたカレ
時差があるし、向こうでの生活リズムが分からなかったので、私からはメールはしませんでした。
そしたら。
『今 飲みが終わった。 最近のピコ(猫)はどう？ あと、最近のチズは？ 』とメールが来たよ(´0ﾉ｀*)
寂しくなっちゃったのは、やっぱり カレの方でしたぁーーー( ´艸｀)
なんてね
