サブスク契約を見直してた中で、やめたのもあれば、新たに契約したのもある。その1つが、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)。1年間は特別価格で安く読めるから。ちゃんと日本語版に変えられるし、難なく読める。日本からすると国際ニュースだけど、米国からすると国内ニュース。だから、日本のニュース記事には載らないような米国の身近な記事も読めていい。

いろいろあった中で「大谷翔平の7億ドル契約、MVPはFRB議長」の記事。パッと見て、何これ?意味わからんと思った。2回読んでやっと理解できたけど、要約するとこうだ。

〈要約〉
◯大谷翔平はドジャースと10年7億ドルの契約を結んだ。
◯ドジャースは、大谷とのプレー契約期間中は毎年200万ドルずつ払うので、10年間の支払いは2000万ドルだ。
◯ドジャースは大谷とのプレー契約期間終了後、残りの6億8000万ドルを10年かけて支払う。
◎ドジャースは7億ドルの契約に対し、実際に支払うのは4億6000万ドルで済む。
◎理由は、仮に10年のプレー契約間に4億6000万ドルを支払い、それを元本に4.43%の固定金利で10年間運用すると7億ドルになるから!
※金利の話が出たところで初めて、FRB議長の登場となる。FRBが利上げしたことで高金利が続いている。今回の大谷の契約は、だからこそなせる技なので、MVPは FRB議長だと。やっとここにたどり着いたぁ!
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