o(^▽^)o「話上手は聞き上手」こんな言葉を耳にした事はありますか??

私はあえて「聴き上手」と書かせて頂いています


過去に「俺の話を聴け~」で始まる曲がありましたが、人には「話をしたい」「話を聴いて欲しい」という欲求が必ず潜んでいます

近年のブログブームもその欲求がなかなか現代社会では叶えられない、WEB上でなら欲求を満たしやすいというところからきていると思われます


さて、コールセンター「お客様対応窓口」の仕事も「聴く」事は基本的で最重要な事と位置づけられています

しか~~し、一番苦戦する事でもあります

一番多いのは「話をさえぎって自分の言いたい事を話しだしてしまう」ゆえに「話がかみあわない」という現象がままあります

これは「話をしたい」「聴いて欲しい」と言う欲求のぶつかりあいの結果でしょう

「聴き上手」になる為にはまずこの欲求を抑える事からはじまり、相手の言いたい事を上手に聴き出す事を優先させる事から始まります


コツとしては・・・・・・・・・・・

足あとまずは人の話を遮らず、最後までしっかり聴く

足あと聴く時はだまって聞き流すのではなく文末で相槌をかえす

(相槌・・はい、さようでございますか、オウム返し(相手の言った事をそのまま返す)等、バリエーションをつけて返す)

足あと話を聴いたあとは自分の理解に間違いはないか、要点をまとめて復唱確認する

(確認結果が違うものであれば、話の疑問点を相手に質問する)


この繰り返しです。話上手な方を拝見しているとこの一連の動作がとてもスムーズですね。

自分の伝えたい事は相手の話を聴いたあとでも充分伝えられます

もし、相手の方が「聴き下手」な方であなたの話の途中で話始めたら、あなたはグッとこらえてまた、話を聴く事から始めればよいのです。


まずは人の話を聴きましょう。

会話はキャッチボールです。相手が投げてきたらまずは受け止めるところから始まります


ネコ「お電話ありがとうございます」

コールセンターに勤務するようになって何回この挨拶をしただろう・・

最初に電話対応をしてから早5年、気付けば対応指導なぞをまかせられている。


そこでコールセンターで必ず守らなければならない掟「守秘義務」を守りつつ、実生活でも役立つ電話応対の基礎、ならびに思わず惚れる人との会話術等とつらつらと綴っていこうと思います

たまにはコルセンの人間模様なども間にはさんで行こうかな??


それではまず「気持ちの良い挨拶から」


口角(口のはじっこね)をしっかりあげてお腹から声をだす。つまりちからいっぱいの笑顔で腹に力を入れて、正しい姿勢で


お電話ありがとうございます


と言ってみましょう。そうそう、イントネーションは最初から2番目に持ってくるとかっこいいですよ

具体的に言うと青い文字のところにアクセントを置いて下さい♪


んわがとうございます」


どうぞこれからよろしくお願いします(゜゜)(。。)ペコリ