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モシスティック(リューシ・モザイク)のジェイド[左]と、ルビーレイ(クリミノ・リューシ)と思われてたシュリ[右]。

 
シュリちゃんは、クリミノとリューシのWホモが欲しいーって言ってて、アメリカから来てくれた子です。
 
ちなみに、シュリの両親はどちらもホワイトフェイスなので、潜性のクリミノとリューシが両方ともホモ接合して発言する確率は16分の1です。
この辺は数学の確率の計算で、中学生の頃に脱落した分野なので理屈は説明できません、、。
 
 
そんなシュリちゃんですが、ホワイトフェイスhetクリミノ・リューシのリアンとのペアリングで、クリミノ(・ホワイトフェイス)、リューシ(・ホワイトフェイス)、ホワイトフェイス、そしてルビーレイ(・ホワイトフェイス)と思われる子達を産んでくれていました。
 
 
WFhetクリミノ・リューシ×ルビーレイから生まれる子としては上記の4種類(WFの有無を含めると8種類)なので、シュリのモルフはクリミノ・リューシスティックというのを疑うことはありません。
 
 
が!
このシュリの子供から生まれた子、つまり孫の代で生まれるはずがない品種が生まれたとお知らせをもらって、もしかして…とひとつの仮説を立てました。
 
 
それが、「シュリはルビープラチナhetリューシである」というものです。
 
シュリの両親はホワイトフェイスですが、曾祖父母の代にプラチナがいて、祖父はルビープラチナです。
 
家系図や兄弟姉妹のこともあり、両親がhetクリミノ・リューシ同士だと結論付けていましたが、結局、シュリ自身を検証してみないと分からんなーと思い、リアンとのペアを解消し休憩の後、冒頭のジェイドと組んでもらいました。
 
 
で!
 
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やっぱりプラチナ・モザイク・ホワイトフェイス生まれたよー!
シュリがルビープラチナだと証明できました。QEDです。
 
それと、シュリの孫にプラチナが生まれたのは突然変異ではないことも。
 
 
 
リアンとの組み合わせでも、プラチナが生まれる可能性があったんですが約2年生まれず。
というか、赤目率が高かったので目視でプラチナなのかリューシなのか確認できてませんでした。
 
 
ルビプラと仮定してジェイドさんとの2分の1の確率では、見せつけるように2匹ともプラチナ生んでみせてくれました。(オマケのモザイク・WF付き)
 
確率って言葉は計算上は正確な感じがしますが、現実世界だと無力。
 
 
 
このどんでん返しで、ベビー達のモルフとかヘテロも変更というかor付きに。
 
 
リアンとの時に、プラチナ生んでくれてたらもっと早く判明してたのにいぃ。
 
んで、シュリの子供のしのちゃんもルビプラ疑惑。
 
 
 
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このお顔を見てると全部忘れて、
ひと思いに人生を狂わせてくれ…って思えるのでシュリちゃんは悪女。
 
 
 
いくらペディグリーあっても、DNA鑑定してるわけじゃないしあくまでニンゲンの目だけで決められた遺伝子タイプなので間違いは往々にして起こります。
『突然変異』って言葉が嫌いなので、良く「そんなの(
起きるわけ)ないよ」と言ってるのは、めっっったに起こらない遺伝子の間違いよりよっぽどニンゲンの間違いの方が多いと思ってるから。
 
 
 
ちなみに相方のジェイドさんも、アメリカからモシスティックではなく別の品種として来ましたw
 
 
アメリカもブリーダーもショップも、もはや自分自身ですら疑ってかかるわたしマジ卍と思ってるんですけどこの厨二病は治りそうにありません。
 
 
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絶対なんて絶対ない、をモットーに自分が今!一番!正しいと思うことを探求していこうと思います♪
 
なので、最後になりましたがシュリの子孫を迎えてるみなさん許してくださいね!
 

 

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