今日は発表会リハーサルでした。

まだリハーサルというより振り写しの段階なのですが。


子どもの時からバレエをやっていたら1回でできて当たり前のことも、大人になってから初めてやった人には難しかったり複雑に感じることも。


ただ分解して説明して、あとは生徒任せでは生徒さんの負担が大きくなることもあります。


今日はちょっと練習方法を工夫してみました。


私が合唱の練習中によいと思った、先生方のご指導を応用したものです。


バレエは音楽。

どちらもやっているのは人間であること。

感覚を養う練習には共通点がたくさん。


しかも合唱は数十人から100人ほどだったりするわけで、バレエに応用できる確認方法がいくつもあって、音楽の基礎を学べるだけでなく大人への指導方法のヒントも得ています。


元々は音楽のことも説明できないといけない、間違ったことを言ってしまってはいけないとピアノを再開して、私のケガと先生のご家庭の事情が続いて長い事レッスン中断していた時期に合唱に出会い…

合唱でバレエと音楽の関わりを説明・指導する方法のヒントがこんなに得られるとは。


おそらく、他の先生がやらないやり方なので戸惑いもあったと思いますが、少しずつでも確実に身につけてもらえたらと思います。