先日のひでっち先生のブログにコメントをしていたのを生徒たちも見ていたそうです。
私はおそらくひでっち先生と同じ教え方をしています。
ちょうどひでっち先生がこのブログを書かれる前日に生徒達にポール・ド・ブラの動きの軌道、どのようなイメージが動かすか、といったことを話していました。
まだ読んでいない人読んでね
そのような話をしているときに生徒から聞いたこと。
他の先生で何人か、
・胸を広げて動かさない
・肘を張る
・背中も1ミリも動かさない
と教えているのだそうです。
骨と筋肉の仕組み上無理です!
「解剖学を勉強しています」
が発揮される場面であるはずなのです。
アームスを動かしたら、上腕骨と肩甲骨は連動しますので背中の形は変わりますし、この角度まで動かしたらここも動くな、とかわかるはずなのです。
また、骨が余分に動いてしまうことと、筋肉が盛り上がるのを見分けられていない先生が多いように感じます。
極力、余分な動きをしないために動きの軌道と人間の身体の仕組みを理解していることは必要です。