昨日は以前にここでもお知らせした演奏会を聴きに行きました。
8月にレ・ミゼラブル・メドレーを歌ったChœur vague指揮の先生が運営されている他の合唱団と、合わせて4つの団体のジョイントコンサートです。
知っている方が大勢出演されていて、お友達のバレエの発表会を観に行くあの感じに近かったです。
合唱って、兼団している人が多くて複数の団体で歌う人もいるんです。
バレエしか知らなかった私にはそれも新鮮に見えます!
全く色の異なる四団体で、共通するのは合唱が好き、歌が好きということがパフォーマンスに溢れていること。
私も8月に初めて合唱の本番を迎えて、そのときに思ったのがバレエみたいにピルエットを回りきれなかったとか、ポワントでカクンと落ちちゃったとか、そういう失敗の仕方はないジャンルなので良い意味で余裕があって、好きという感情が表に出せるのかな、と思います。
バレエの発表会って、アマチュアでもバランスを崩さないとか回るの失敗しないとか、そういうテクニックの方に意識がいきがち。
もちろんプロのパフォーマンスを観て勉強することも大事なのですが、アマチュアで【楽しみながら】やっている人のエネルギーを分けてもらうのも良いのではないかなぁ、と思ったのです。
バレエってテクニックへの必死感が出やすいので、他のジャンルの発表を観てみることも勉強になると思いますよ。
毎年やる予定だそうなので来年も楽しみです