昨日は結婚したばかりの友人とお祝いランチに行っていました。
お祝いごとはいいものですね
夜は合唱のリハーサル、パーカッションの方も加わって、みんなの熱量が上がったように感じました。
合唱でもこの曲はこういうふうに、この感情を出して、と楽譜の情報や物語だけではなく解釈なども加えるところはバレエと同じ。
ただし、思ったように表現するには基礎力が必要です。
バレエの先生も他のことを習ったり学んだりしてみたら、生徒ができなくてブチ切れるとかヒステリー起こすとかなくなるのではないでしょうか?
大人から新しく始めた身体を使うものって、そんなに簡単にいかないですよ。
私の声楽の先生も、本当に不器用な私によく付き合ってくださるなぁ、と…
子どもでも向き不向きや得意不得意はありますしね。
よくヒステリーを起こす先生の生徒さんと話すと
「私ができないから」
「できてたら怒らないと思う」
などという思考回路になっているケースが多いのですが、そんなの生徒の前でヒステリー起こす先生のほうが悪いに決まってます。
初心者のうちに基礎という土台をしっかり作り順序よく習得していたら、具体的な説明を受けなくても、目標を設定してもらえたらプラスアルファもできるようになっていきます。
でもそのベース作りがちょっと時間がかかる。
焦って大事なところをすっ飛ばすと、後で余計に大変なのです。
習う側も諦めずにコツコツと、ですね