おなじみ、ひでっち先生のブログをシェアさせていただきます。

時々言われるんです。
「泉先生だったらピルエット集中講座とかやってもみんなできるようになりそうなのに」
「ターンアウトワークショップとかやると儲かるかも」
などなど(笑)

私がそういう単発的なワークショップをやらない理由も盛り込まれています。



1回〜数回のレッスンでどうにかしようと思う
のが間違い。

ピルエットのためには正しいポール・ド・ブラ、正しいターンアウト、正しいプリエ、正しいルルヴェ、つま先の伸ばし方、ルティレ、立ち方、頭の向き…

どのパもですが、日々トレーニングしておきたい基礎がギュッと詰まっているので、ピルエットだけどうかしようとしても付け焼き刃にしかならず、もし仮にワークショップでピルエットがうまくいったとしても、他の場で再現するのは無理ということになります。

「〇〇ができるようになりたい」
という目標があるならば、まずはバーレッスンの一つ一つを正しくやること。
それが一番の近道です。
ただし、先生も何が正しいのかわかっていることが前提になります(意外とここが難点だったり…)