またまた行ってしまいました。

新国立劇場オペラパレス


ロイヤルの来日公演のあと、オペラ座ガラかル・グラン・ガラを観たかったのですが日程が合わず、ならばとこちらのチケットを購入。

今月からなんと、月2日はお休みになります!
「それだけ?」って言われたりしますが、社会人になってから決まった休みがないまま22年…

生徒のお休みや体調不良などで急遽休みになることはありましたが、旅行などの時はわざわざ休みを作っていました。
9月までは自分の調整もしないといけないので時間が空いたらレッスンや体調管理に使いたいと思います。

オペラの話に戻します。
オペラ歌手は身体が楽器。
本当にすごいキラキラ

(あ、ブレてた…)

また、バレエと違って細かいところがわかっていない分純粋に観劇できます。
バレエの時は何でもかんでも頭の中で考えすぎてお仕事モードになってしまいます。

ムゼッタのワルツ
生で初めて聴けて感動ですラブ

ラ・ボエームは部分部分しか知らなかったのですが、ミミとロドルフォの歌う量にびっくり。
ピーター・ライト版くるみ割り人形のクララ
役のような…

タイムテーブルはこんな感じ。

第二幕の終わりと第三幕全体は絵画のようでポーッと見惚れてしまいました。
第二幕の舞台転換は珍しい明転。
町並みが次々と変わる様子に、自分も移動しているような錯覚におちいります。

第四幕は主要登場人物4人の能天気な騒ぎからミミが命を落とすところの落差が涙を誘います。

考えたら、オペラって主役級が死ぬお話し多い?
調べたら何かわかるかな。
舞台芸術科のときに何か聞いたかも……調べます汗
照明コースだったので、照明の違いもある程度見分けられます。
お金をかけている舞台はやっぱり良いです。
照明もパフォーマンスの一部ですから。

オーケストラも素晴らしくて堪能しました。
幸せな時間でしたおねがい