2021回1月にアキレス腱炎になってから、9月に肉離れ、その後2023年5月までに及ぶリハビリ。


その結果、引き上げの質が上がりました!


理想の形や感覚はわかってはいたんですよ。

でも成長期に引き上げを教えてもらわず「お腹を凹ませて」としか言われていなくて、高校生以降に初めて引き上げというものを知って、なんとかしてきたのでとても不安定でした。


教えながらも常に頑張っていました(^_^;)


ケガをして以降、ちょっとでも下肢の負担を軽くしたい気持ちが勝手に働いて、気がついたら引き上げの質が上がっていました。


3月から新しくスタジオに入会してレッスン頻度を増やしてきました。

2年近く入門やはじめてバレエしか受けられなかったので持久力は減退。

最初は90分のクラスで限界。

帰りに段差が上がれない、下りられないほどの疲労。


徐々に限界値が上がって、昨日やっと90分のクラスの後にポワントクラス60分も受けられました。


その時、ちょっと頑張らないといけないくらいには疲れていたのですが、ふとしたときにポワントでつま先に体重がかかってないことに気づきました。

バーレッスンからしっかりやってくださったのも良かったのかもしれません。


やっとここまで来たー!という感じです。

3月4月はレッスンを受けるたびに疲労困憊、その後の教えではエネルギーを絞り出していました。


レッスン後に爽快なのは何年ぶりでしょう!

(ケガをした日とその前、コロナ禍の影響で受けられるクラスが減って絶不調でした)


まだ移動を伴うパや片足での連続ジャンプ、連続ルルヴェは勘が戻り切っていませんがかなり動けた感覚にはなってきました。


初中級まで戻ったとき、あまりのできなさにずっとこのままなのではと不安な時もありました。


年齢が上がってもやり方次第で身体を磨いたり進化させることはできます。


生徒の良きお手本でありたいと思います。