私の生徒は既に他の教室でバレエ経験があり、もっと上手になりたい、ケガをせずにバレエを楽しみたい、という考えの生徒が多いです。


過去にいくつもケガをして痛みが出ることがある生徒。

身体の使い方を変えなければ痛みが出ます。


でも動きの癖を変えていくのって本当に大変。

よく努力していますが、やっぱり何かの瞬間に元の動きが出てしまって「いたたた…」となることも。


もちろんバレエでの動きの修正、確認もできますが、トレーニングやコンデショニングも重要です。

やり方次第で痛みがあるときも悪化を防ぐため、治すために動いたほうが良いこともあります。

うちの生徒はパーソナルトレーニングも受けたり、ジムに通っている人が多いほうではないかと思います。


ケガの内容にもよりますが、何かできることはあるはず。

ただ休むのではなくて、色々見直すきっかけになると成長できますね。

そして同じケガを繰り返さないようになって欲しいと思います。

痛みがあるのは何か間違っているから。