ジャンプで胸が揺れる問題のブログを読んだ生徒から
「やっぱり先生らしいなぁと思いました。」
という感想。
ジュニアの生徒が恥ずかしがらずにそういうことを相談できるのは良い環境と思ってもらえました。
以前に7年くらいの間に1000件近いベビーシッターをやっていたのですが、やろうと思ったきっかけは、昔から子どもに懐かれやすいこと。
小学校高学年のときには近所のちびっこの面倒を見ていましたし、母が留守のときに弟妹にご飯を作ってあげたり世話好きな子どもでした。
電車で隣に座った赤ちゃんにも懐かれて、降りようとしたら行かないでと泣かれたこともあり、子育てにサポートを必要としている人の役に立つかもしれないと考えたからです。
さらにこのスキルはジュニアクラスを担当するときにも役に立っていて、比較的心を開いてもらえることが多いように感じています。
ジュニアの指導も大人への指導と同じ22年目ですが、思春期の体型の変化、生理のこと、恋愛、バレエのとき(普段も)にどうしたら?ということを相談されることがあります。
特に生理のことはバレエの先輩に聞けると一番良いですね。
下着をどうするのか、どんなナプキンが良い?、タンポンは何歳から?、パ・ド・ドゥのときはどうする?など、、、
お母さんにも恥ずかしくて言いづらいこと、バレエ経験のない人にはわからないことを相談できる大人が近くにいることって、子どもにとっては良いと思います。
私は生徒との距離が近い方なのですが、過去にはそうじゃないほうが良いのかな、と思ったこともあります。
今は色んな先生がいて良いと思えるようになりました。
先生が怖くて相談できない、なんて話も聞きます。
優しいアシスタントの先生や先輩に聞くことも方法の一つです。
生理に関しては今度書いたほうがいいかな?と思い始めました。
もしこのブログを読んで、生理中のバレエについてお悩み中のジュニアやその親御さん、大人バレエの生徒さんがいらしたらメッセージ、メールでどうぞ。
それが原因でバレエをやめるなんてことになったらそれこそもったいないですから。