私の指導する成人クラスの生徒たちはとても熱心。
しばらく通ってくれるとだんだんとわかってきてくれるのですが、まだまだただたくさん練習やトレーニングをしたら良くなると思っている人は多いように感じます。
運動と休養のうちの運動のほうが多くなりすぎると、風邪をひきやすい・疲労が慢性化するなど身体へのダメージのほうが大きくなります。
運動したら誰でも疲れます。
それを回復させることで強くなっていきますが、鍛える行動ばかりでは疲れるだけで回復しないので弱くなっていくわけです。
レッスンをどんなに頑張っても、回復する時間と栄養が足りなければ身体は変わらないばかりか衰えてしまいます。
回復に必要なのは栄養と休養。
一度にたくさん食べられない人は間食を摂ることがおすすめ。
タンパク質と炭水化物は身体を作り、エネルギーになります。
身体は運動をして、回復するときに強くなっていきます。
動かすことは量より質、そしてその後に回復することが大切です。