ジュニアの生徒から、「先生はテスト前や受験勉強どうしてましたか?」という質問。


中学受験は小学6年生の夏期講習から塾に行き始めて、家庭学習無しで希望の私立に受かりました。


中学校以降も習い事で忙しく、授業中に全部覚えるつもりでテスト前に特に勉強はせずに乗り切っていました。


方法は授業中に先生の一言一句を聞き逃さないようにして、書きなぐり用の紙やノートに取敢えず書き取り。

それを教科書と合わせて清書するルーズリーフを用意していました。

授業や部活の後に学校の図書館でノートの整理をしてからレッスンに行くという生活をしていました。


定期テストは範囲が決まっていますから、その範囲を覚えていたらよいのです。


真剣に覚えようとしながら聞いていたので、今でも授業の様子や先生のお話になったことを思い出せます。


ここまで話すと「先生記憶力良すぎて参考にならないえーん」と言われます(^_^;)


高校生のときのスケジュール。

月曜日 学校→図書館→バレエ

火曜日 学校→図書館→バレエ

水曜日 学校→図書館→バレエ

木曜日 学校、部活(地学部)→バイト

金曜日 学校→図書館→バレエ

土曜日 学校→バレエ→家でノート清書

日曜日 バレエ→バイト


バレエ・宝塚歌劇団の公演のチケットや、余分に欲しくなったレオタードは自分のバイト代で買っていました。

さすがに稽古代は親が出してくれていましたが、自分で働いて買ったレオタードを着るとより熱が入るものです。


どのくらい勉強を頑張るか、よりも時間のやりくりが鍵ではないかと思います。