以前に書いたブログの続き。

少し間隔があいてしまいました。


でも今回のブログより先にバレエピアニスト正岡文さんのヘミオラのブログを拝見できたのがとても良かったと思います。

一つ前のブログを読んでいない方はぜひそちらも読んでくださいね。


なぜ拍子もテンポも変わらないのにゆっくりに聞こえるのか?


音符1つが長いものになるから。


音一つ一つの長さの説明の基礎の部分を先月書いています。


https://ameblo.jp/hiyokozaballet/entry-12781754567.html 


このときはリズムが細かい曲を速いと捉える人がいるということを書きましたが、ヘミオラは逆にゆっくりに感じてしまう人がいるということです。


私がピアノを習っていた教室は基礎に厳しくて、ソルフェージュを一年間習って、楽譜が読めて和音の聴音ができないとピアノを触らせてもらえませんでした。


ソルフェージュはピアノの先生のお隣のお家の先生が担当してらして、そちらはアップライト。

これは触れましたが、指示された音を一音〜三和音ブラインドタッチで弾く練習をしたときだけです。

小学一年生のときにソルフェージュを習い始めて、ピアノの教本を手にできたのが2年生。

ピアノ週一回、ソルフェージュ週一回に通い続けました。


既に楽譜が読めたので進みは早く、小学4年か5年でソナチネアルバム1でクレメンティのソナチネを弾いていました。


そのあたりでバレエも大変になり、ピアノはやめてしまいましたがバレエにとても役に立っています。


間違ったことを教えてしまっては大変、と思ったのと趣味の時間を作りたくてピアノも再開しました。


私はものすごく運動音痴で身体を動かすことは不器用です。

ただ、幼児の頃から発表会で一人か二人音楽に合っている子どもがいたりしますがそんな子どもの一人だったのでピアノを習っていなくても音楽のリズムに乗ることはできたかもしれません。


今バレエを教えるときに理論を説明できるのはソルフェージュをガッツリやったおかげだと思います。


長くなるので2回に分けます。


ためになる文さんのブログはこちら。https://profile.ameba.jp/ameba/aya-balletpiano