来月、通っている病院の理学療法士さんたちの勉強会で講義をさせていただくことになりました。
年齢問わず、転んでひねったなどの事故ではなく間違った使い方でケガをする人はとても多いとのこと。
その痛めたところを治す手伝いはできるけれど、ケガの再発を防ぐためには治療家の皆さんにもバレエの知識を、というお話です。
リハビリを受けながら、担当の理学療法士さんも手探りの部分があり、私がバレエで再びケガをしないためにはこうしたい、ああしたい、と解剖学的なところとバレエ教師としての意見も話し合っていたら、確かな知識があるとオファーをいただきました。
普通に整形外科に行くと、まだまだ「休めば治る」と言われるだけだからと受診もせず痛みを騙しだましレッスンを続けているようなケース、治るまでレッスンをガマンしたけどリハビリもなくレッスンに復帰したらまたケガをしたというケース。
痛みのないバレエライフを送れるお手伝いができたらと思います。
病院をご紹介できるようになったらここで書きますね