ブログをしていると読んでくださる方の傾向というものが見えてきます。


美脚、バレエの身体の使い方は閲覧数が多く


音楽、理論については数がガタンと下がります


うーん あからさま汗


もしわからないとしても、全く知らないままなのと、聞いたことあるかも?で大きな違いがあります。


どんなに身体をきれいにしても、パを覚えても、音楽なしではクラシックバレエは成り立ちません。


動きはきれいなのにリズムがめちゃくちゃなんて、ありえないことなのです。

動きがきれいということは音楽にも乗れているはず。

リズムに乗れるとバレエの本来の動きになるので、リズムに乗るために身体作りやコントロールすることが必要なのです。


ポーズがきれいなのと、踊りがきれいなのは別のことです。


グラグラしていたり、うまくいくかどうか賭けの状態ではリズムになんて乗れないですね。


もちろん、スタイルアップのためのエクササイズとしてレッスンに参加してもらうことは全く問題ないです。

ただ、バレリーナのようなスタイルに!、姿勢を良くしたい、しなやかな筋肉になりたい…と目標があるなら、やっぱりバレエの基礎や踊りができていないとそういう体の使い方にならないので頑張ってほしいところはみんな同じです。


バレエは『踊り』です。