最近流行っていますよね、三角ショール。


ふわふわのアルパカシュガーロールという毛糸で、昨夜完成しましたラブラブ


私も冬はもっと暖かいのが欲しいな〜と思って色々見ていましたがピンとくるものが見つからず、売ってないなら作る主義なので毛糸を探しにユザワヤへ音譜

(なかったら作るという発想があまり普通ではないとよく突っ込まれます 笑)


以前にちょこっとここで書きましたが、冷えのために股関節に痛みが出ることがあったので冷房対策で使い始めたら手放せなくなりました。


なぜ股関節に影響があるのか?


お尻を保温してくれるからです晴れ


お尻=股関節の後ろ側の筋肉の膨らみ


これ、意外と繋がっていない人が多いのですが、バレエを踊る上で重要な体の仕組みの知識です。


お尻は比較的皮下脂肪の多い箇所です。

脂肪は自ら発熱しません。

血管もほぼないので、冷房が効いている部屋や冬の気温の低いときには皮膚と皮下脂肪は冷えます。

この冷えに筋肉の温度も奪われて硬くなります。


毛糸のショールがあることで保温されるので、冷えによる筋肉のかたまりを防ぐことができるというわけ。


暖かい素材のトップス、レッグウォーマーだけだとお尻周辺だけ無防備ですよね。

レッスンの本数が多いから、自分の姿勢や身体の使い方が悪いから、と思っていた股関節周りの疲労、暖かくするようにしてからほとんど感じなくなりました。

なーんだ、知らない間に冷えていたのね!と知ったのがこの年って…汗


自分の姿勢や動き方を研究していたことは良かったので結果オーライです。


夏の冷房対策にはコットン&アクリルのショールでしたが、冬はウール&アクリルまたはアクリル100%のものを使っています。


一緒にお腹も、骨盤周りが暖かいので冷えを感じていない人でも1枚くらいは持っておくと良いかもしれませんよ。


かわいくて、チクチクしない毛糸を探すのも楽しいニコニコ