「鏡を見てはいけない」

と言われることがあると思いますが、なぜだめなのか知らずに見ないようにしている人が多いので書くことにしました。


理由がわかったら、見たくなくなるかもしれません。


理由1

鏡をで足元を見ることで目線が下を向き、頭蓋骨の位置が前にずれる。

全身の姿勢が崩れてはできるものもできません。



理由2

『見る』ために動きが止まる。

ほんの一瞬ですが、プリエの膝の向き、足の高さ、脚が伸びているかどうか… 気にすると動きが止まり、本来できるはずのことができなくなります。

特にプリエはバネがなくなり、全ての動きを阻害します。



理由3

脳は自分に都合よくできています。

鏡に映った自分の姿は美化して見えています。

自己満足をして、上達を妨げることに。


鏡はポイント的に使うだけに留めましょう。