中学生の生徒。
時々原因がはっきりせず、なんとなく体調を崩したりメンタルが落ち込むこともある子。
昨日はとても元気で、いつもパツパツに張って硬くなりやすい脚の筋肉の調子も良さそう。
全体的に身体のラインもスッキリ。
筋肉の張りで消えていた足首のクビレもハッキリ。
「調子が良さそうね」と話したところ、理由を説明してくれました。
1日に摂る水分量を増やしたとのこと。
体調が優れず、お母様が色々調べて水分が足りないのでは?と新しいコップを買ってくれて、それでお水を飲むように促してくれたそうです。
水分摂取量を増やす前は1日に600ccほどしか飲んでいなかったとのことなのでさすがに少なすぎます。
トイレに行く回数も1日に3回ほどだったとか。
トイレに行く回数は脱水の度合いを確認するのに役に立ちます。
6〜8回くらいだとちょうどよいです。
多すぎるのも心配ですが、あまりにも少ないときは脱水になっています。
排尿は身体に不要なものを排泄するために必要なこと。
排泄するべきものが身体の中にとどまるのですから、良くないことは想像できますね。
水分補給は一口ずつ15〜20分おきに飲むとよいと言われますが、そのちょこちょこ飲みが難しかったら、コップ一杯の水を1時間に1回。
マスクをしていると喉の乾燥を感じにくいですが、これからの季節空気も乾燥してきますから気が付かないうちに身体の水分が奪われていきます。
レッスンがあったらなおさら。
最低でも1日に2リットルくらいは飲めるようにしたいですね。