今回のようなピアノ伴奏レッスン、時々行っています。


参加しない人が断ってくる理由の多いもの。


「私なんて無理だから」

「私のレベルでは…」


これ、大きな間違い!


初心者だからこそ、バレエのことをよくわからないからこそ、生伴奏でピアニストさんにも助けてもらいながらバレエの動きのリズムや呼吸を学ぶことが必要なのです。


上級者なら、究極は音がなくてもリズムを取って踊れます。

パとパのつなぎ、間の取り方、呼吸を音楽無しでもできます。


初心者は、まずは姿勢や動きを覚え、それを繋げていかないといけませんが、間の取り方やニュアンスの引き出しが少ない。

それをバレエ教師が振付を生徒に伝えながらピアニストさんにも伝え、バレエピアニストさんはそれを音にしてくれます。


上記のような理由で不参加を説明されると、私の指導の意味をわかっていなかったのだなとがっかりします。


舞台などを観に行けないときも、行けないときは行けないということを言わなくていいです。


観に来ることより優先したいことがあるのだな、ということをわざわざ説明する必要はありません。

演者ががっかりするだけです。


イベントレッスンも同じです。

参加したい人だけ連絡をください。