先日の『先生の機嫌が悪い』、びっくりするほどの反響でした。


https://ameblo.jp/hiyokozaballet/entry-12767632559.html 



「いつも受けているクラスの先生がまさに!」

「〇〇先生もそうなんですー」


今回は生徒より先生について。


私生徒には怒りませんけど、そういうプロ意識の低い先生、社会人としてなってない先生には怒りが湧きます。


そんななか、何人かに言われました

「泉先生は怒らない」

「夏のリハーサルで忙しいときにもイライラせず丁寧に教えてくれた」


考えたら、私基本的に怒らない人なんです。

・自分がどうあるか

・この先どうするか

・生徒にどうなってもらいたいのか

・そのためにはどうしたらよいのか


などを考えています。


生徒ができないと機嫌が悪くなる、理由はわからないけど機嫌が悪い時がある先生のお話を聞くと、生徒が自分の思いどおりにならないことが原因の一つのような印象です。


生徒ができないのは教え方が悪いから。


上達よりただ楽しくするレッスンするクラスなら、自分も楽しまないと。


上達させたいなら正しく導く。

教え方の勉強を怠らない。


厳しい、細かいレッスンを続けて受けに来てくれる生徒は絶対にやる気はあるはず。

やる気がなかったら注意しない先生のクラスを選ぶと思いますよ。


上達したい、きちんと教わりたいと思うから注意してくれる先生のクラスに来てくれるのです。


私は数え切れないほどの先生や教室の中から私のところに来てくれただけでまず感謝。


そして、生徒達に愛情があります。

自分が教えることを一生懸命やってくれて、上達して、楽しんでくれたら嬉しいです。


だからもし思うようにできなくても、全身を使うことなのですぐには無理なこともあります。

コツコツ積み重ねが大事ですから。

一緒に頑張りましょうね、の精神。


だからイライラしないのかな?と思います。

イライラする先生は、生徒の本当の姿を見ないで理想だけ思い描いて教えると、うまくいかなくてガッカリして怒りたくなるのかもしれません。

10年後の理想ではなく、確実な一歩を指導して、小さな一歩を見逃さないようにしていくとイライラしなくなりますよ。