以前に書いたものを再投稿します。
最近も変わらず、時どき質問されます。
↓↓↓
レッスンを担当させていただいているスポーツクラブのレッスン前に、メンバーさん達の会話を小耳にはさんだところから…
スポーツクラブでバレエをやっているかたはいろんな先生のクラスを受けていることが多いのですがあるかたが他のメンバーさんに
『○○先生が、レッスン前にストレッチしちゃダメって言ってた!』と言って、ストレッチをしないでレッスンに参加されていました。
これ、『yes!』でも、『no!』でもあります。
どちらに当てはまるかは、人によって違います。
☆まずは当てはまる人がどんな人なのかについて☆
①毎日のストレッチをしなくても縦横の開脚が180度以上開いて、痛くない。または軽く突っ張る程度。
②片足で立つときに自分ではバランスをとろうとしているのにグラグラしてなかなかとまれない。身体に力の入る感覚がわかりにくい。
③どちらかというとジャンプや短距離走のような瞬発的な動きよりアダジオのように柔軟性を活かせるゆっくりした動きが得意。なおかつ わりと軽く脚が高く挙がる。
④ふくらはぎや腿をさわると柔らかい。←このタイプの人は太っていない人でも「私の脚、脂肪多いんです~」と言うかたが多いです。筋肉が柔らかくて脂肪との区別がわかりにくいようです。
★当てはまらない、つまりストレッチをしたほうがよい人★
①毎日ストレッチをしないと身体が硬くなる。
②動きやポーズのときにどこの筋肉に力が入っているか、ある程度感じられる。
③脚を高くあげたいと頑張っているのになかなか高く挙がらない。
④ふくらはぎや腿の筋肉をさわると張りがある。
ダンサーや先生のようにバレエを職業にしている人は圧倒的に☆の身体が生まれつき軟らかい人が多いです。身体が軟らかい人が鍛えたときのほうがバレエの動きは美しくなるからです。まれに軟らかいうえに筋肉のバネが強いタイプの人がいます。トップレベルのダンサーやスポーツ選手はこのタイプの人がとても多いです。プロや一流選手として残っていけるのはこのタイプの人が多い訳です。
最近も変わらず、時どき質問されます。
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レッスンを担当させていただいているスポーツクラブのレッスン前に、メンバーさん達の会話を小耳にはさんだところから…
スポーツクラブでバレエをやっているかたはいろんな先生のクラスを受けていることが多いのですがあるかたが他のメンバーさんに
『○○先生が、レッスン前にストレッチしちゃダメって言ってた!』と言って、ストレッチをしないでレッスンに参加されていました。
これ、『yes!』でも、『no!』でもあります。
どちらに当てはまるかは、人によって違います。
☆まずは当てはまる人がどんな人なのかについて☆
①毎日のストレッチをしなくても縦横の開脚が180度以上開いて、痛くない。または軽く突っ張る程度。
②片足で立つときに自分ではバランスをとろうとしているのにグラグラしてなかなかとまれない。身体に力の入る感覚がわかりにくい。
③どちらかというとジャンプや短距離走のような瞬発的な動きよりアダジオのように柔軟性を活かせるゆっくりした動きが得意。なおかつ わりと軽く脚が高く挙がる。
④ふくらはぎや腿をさわると柔らかい。←このタイプの人は太っていない人でも「私の脚、脂肪多いんです~」と言うかたが多いです。筋肉が柔らかくて脂肪との区別がわかりにくいようです。
★当てはまらない、つまりストレッチをしたほうがよい人★
①毎日ストレッチをしないと身体が硬くなる。
②動きやポーズのときにどこの筋肉に力が入っているか、ある程度感じられる。
③脚を高くあげたいと頑張っているのになかなか高く挙がらない。
④ふくらはぎや腿の筋肉をさわると張りがある。
☆のように身体が生まれつき軟らかい人はレッスンのように身体をフルに使う前は筋力トレーニングなどをして筋肉がしっかり働くように筋肉の緊張を高めたほうがパフォーマンスがあがります。
★の筋肉に力が入りやすいタイプの人はストレッチをして柔軟性をあげたり、緊張をほぐし、関節の動きを出したほうがバレエの動きをしやすくなり、怪我もしにくくなります。
ダンサーや先生のようにバレエを職業にしている人は圧倒的に☆の身体が生まれつき軟らかい人が多いです。身体が軟らかい人が鍛えたときのほうがバレエの動きは美しくなるからです。まれに軟らかいうえに筋肉のバネが強いタイプの人がいます。トップレベルのダンサーやスポーツ選手はこのタイプの人がとても多いです。プロや一流選手として残っていけるのはこのタイプの人が多い訳です。
つまり、一般的にはストレッチが必要な★のタイプの人が多いのです。ストレッチをして身体を軟らかくしたうえで、適度な筋力をつけるための軽いウェイトトレーニングをできると理想的です。