大人は身体が出来上がってから新たなことを学びますが、言葉が理解できて、お手本などを見たときにポイントを押さえて少しずつ覚えていくことができる点は子どもより有利です。
ただし、このときに邪魔になってしまうことがあるのが過去の経験。
おそらく、物事を知る、何かを得るときは
『主要なもの→それに付随するもの→さらにその周辺』となるのですがその主要な部分を誤って認識することがあります。
一番多いのが上げた足、動きの多い足の方に注目してそちらのことばかり考えて練習してしまうこと。
まずは全身の立ち方、軸足ができていないとその理想の足の動かし方にはなりません。
優先順位を軸足にすることで、徐々に思い通りの動きができるようになりますよ。
軸足が不安定では動脚は動かせません。
最初に習得すべきなのは姿勢、立ち方です。