スポーツクラブで教えていると、かなり多くの方と出会います。


そしていつも私のクラスに出ている人ばかりとは限りません。


いつも他の先生のクラス、時々私のクラス、という人が来ると他の先生がどのようなレッスンをしているのかわかって私も気づきのきっかけになってありがたいのですが…


生徒の身体のことは心配します。


特にポワントレッスンは危険も伴います。

時々スケジュールが合わせられたときだけ来てくれる生徒さん。


ポワントで『筋力が必要』を『どれだけ力が入れられるか』だと思っていたフシがあります。


当然、爪先は体重で潰され、ポワントは痛いものという感覚が植え付けられてしまう。

正しくない立ち方はポワントも早くダメになります。


脚の負担があるのに、足裏は使えていません。

負担がふくらはぎ中心に集中します。


正しく立てると、

・足裏中心に負荷を感じる

・足指は伸びて、動きを感じる

・ふくらはぎはドゥミポワントより使わない(立つ、降りる途中は使う)

・引き上がる


爪先に体重が乗って、ふくらはぎがすごく疲れるのは立ち方が間違っています。

このブログが読んでくださった方の気づきに繋がりますように。