私はほんの少しの力の加減、動きの軌道のズレも指摘し修正することも教えます。


生徒が「できた!」と言うけれど動きが違うとき


私が「今の良かった!」と言ったのに生徒が浮かない顔をしているとき

があります。


生徒自身ができたと思ったときにどんな点ができたと思ったのかたずねると、昨日のブログの内容と共通します。

「ここに力が入った感覚がした」

「できた感覚がした」


でも見た目はできていません。


すごく良くできて褒めても

「できた感じがしない」

と返されることも。


目指している「できた!」感覚が違うのだと思います。


また、身体の感覚と、客観的に見た動きが同じとは限らないのです。

『やったつもり』

『できたつもり』

にならないために先生がいます。


できたと思っても注意されるのなら、それはできていないのです。

できていないと思っても、褒められたら素直に受け取りましょう。