先日の生徒からの質問。
私が「グランプリエはこの角度まで」と教えたときです。
(他の先生に)「下まで行くようにと言われるのですが…どうしたら?」とのこと。
私はグランプリエはある程度慣れた人、初心者でも他のスタジオでやらざるを得ない人にはやります。
そして人によってできる深さが違うので、その人のベストポジションを教えていくわけなのですが…
色々考えましたが下まで行くことはデメリットしか思いつかずTwitterでアンケートを取ってみました。
リンクはこちら。
Twitter開きたくない方はその下に結果の画像だけ貼りますね。
最近生徒からの質問で知ったのですが、グランプリエを一番下まで(ももとふくらはぎがくっつくまで)下がって、って教える先生いるらしくて。
— ひよこ🐤ひよこ座Ballet&Body conditioning (@hiyoko_bbc) 2022年5月6日
なんでそう教えるのか理由を知りたい。
そう教わったことのある人いますか?
理由も説明されたことのある方はリプライかDMいただけると嬉しいです。
投票してくださった方ありがとうございました。
おおよそ四分の一がグランプリエは下まで、のようです。
下までというのは質問してきた生徒の話では太ももとふくらはぎがくっつき、それ以上は下がれないところです。
浮いた角度では、「下までやって」と注意されるのだそうです。
デメリットとは。
・膝関節の負担が大きい、痛める可能性が高まる
・下で力が抜けるのでその時点で姿勢が崩れる
・上がるときにお尻が重すぎて「よっこらせ」となる
・プリエは屈伸運動でも筋トレでもストレッチでもないが、その要素が強くなる
・これらによって脚の形が悪くなる
・バレエの『踊り』につながらない
グランプリエを下までと教える理由がわからず、、、
自分はこう教えている、先生にこう教わった、などありましたら是非教えてください
