このところ、「全く初めてバレエをやります」という大人の方がいらっしゃることが増えたので用意するべきものをご紹介します。


まず、お教室によりますが私が教えているクラスに関しては最初からバレエ用ウェアをすべて揃えなくても参加OKとしています。


大人のみの基準なので子どものバレエと分けて書きます。


★まず最初に買いたいのはバレエシューズ。

バレエシューズ"風"のシューズも売ってますが、本物のバレエシューズを用意してください。

本物は結構ペラペラしています。

バレエ用品店で買えます。
普通の靴のサイズと違うのと幅も縦のサイズも色々なので最初は店頭で試し履きしてください。



初めての方にはそこの皮が1枚に繋がった『フルソール』タイプがおすすめです。


★次にタイツ。

普通のストッキングはシューズの中で滑って動きづらいです。

バレエ用タイツはパンティストッキングのように上まであるものと、ソックスタイプがあります。

レオタードも買われるなら上まであるものが良いですね。


★可能ならレオタードも。

今は大人バレエの方向けに下着をつけてもはみ出さない胸元や背中の開きが狭めのものもあります。

バストカップを入れるポケットがあるもの、ないもの等あるのでお店の人に相談してみましょう。

価格帯も数千円から3万くらいまで様々。

最初はデザイン重視で、一万円前後のきちんとしたものがおすすめ。

段々と袖がないほうが動きやすい、背中が開いているもの、と自分の好みがわかってくると思います。


★インナー

意外と普通のショーツの上にウェアを着る方が多いのですがあせる

レオタードの縁からはみ出るのでバレエ用ショーツを着ましょう。

先生からは見えています。

目のやりどころに困ることもあるのでここは気にしてほしいところです。

ブラジャーも普通のものはワイヤーが擦れて肌を痛めることもあるのでバレエ用品店で売っているものがおすすめです。


★巻きスカート、ショートパンツ

大人の方はお尻のラインが見えるのを嫌がる方が多いです。

透けない生地のスカートは可愛いものもあっていいですね。

あまり長くないほうが動きやすいです。


★レッグウォーマー

これは一枚は持っていたほうがいいです。

バレエは最初はそんなに汗をダラダラかくほどの動きにはならないケースも多いです。

しかしじんわり汗をかいて冷えてしまうことも。

怪我の予防に、大人は季節問わずレッグウォーマーは持参することをおすすめします。

もこもこした冬向けのもの、綿混などの薄手のものなど種類も色々あります。


参考までに、品揃えの豊富なバレエ用品店のサイトURLを貼ります。

よかったら見てみてくださいね!


バレエ用品シルビア