先日、『タオルギャザートレーニングはバレエに使えない』というブログを書きましたがここ数ヶ月で一番反応がありませんでした(笑)
「うそ! だって自分の先生はやれって言ってたもん」
なのか、
「じゃあ何やればいいの?」
なのか、、、
ちょこちょこ書いていますが、バレエって踊りですし、身体を動かすことコントロールすることは全身のバランス。
それができるようになるにはバレエの動きを知らないといけません。
何かのトレーニングを頑張ったら上達するという単純なものではないのです。
何度か練習してみて、やっぱり筋力が足りない、自力でどうにもできない、となったら筋トレやエクササイズの出番。
爪先が伸ばせないから、弱いから、感覚がないから、という理由でタオルギャザートレーニングをやるのはバレエの動きを知らないままバレエの動きと違うトレーニングをすることになるのです。
まずはバレエの爪先の動かし方、正しい動きを知りましょう。
それを教えるのは先生の役目。
爪先が伸ばせない理由は色々あると以前にも書きましたが、次回にまた書き直してみようと思います。
足指と足裏のトレーニングは色々あって、やり方によって筋肉の働き方や使われる筋バランスが変わります。