色々語りだすと長くなってしまうので分けました。
バレエには音楽も重要。
感情の表現や演技までいかなくても、音に乗って踊れたらバレエの楽しさ倍増です。
前のブログに書いたことはレッスン初回から習うこと。
今回はほんの少しで良いのでその第一段階がわかってきてからのこと。
音楽、リズムも大切なのですが前のブログにかいた姿勢、知識、動きの理解、がある程度以上できないと自分の動きたいリズムで動けません。
片足でグラグラ、顔の向きを変えたらグラグラ、となっていると思ったよりも動きが早くなったり遅くなったりします。
バレエの動きをちょっと理解できてきたら、パとポール・ド・ブラ一つ一つのアクセントや音楽のリズムやメロディとの関わりを意識しましょう。
どのタイミングで動くかは先生の振り付けによります。
アウトアクセント、インアクセント、ジャンプの上でアクセントか下でアクセントか…など。
だから、先生側も「この動きのときにアクセント」など音楽と動きの合わせ方も指導したほうが良いです。
先生が音楽の説明をできないなら、先生も勉強しましょ。
踊りは音楽との関わりが密なので、バレエの動き、音楽との関わりを理解できたら動きの質感もバレエらしくなります。
バレエっぽいものと『バレエ』は違うのです。
私は大人にも『バレエ』を踊ってもらいたいと思って教えています