バレエやってる人の中で一定数いるんです。
「自分の身体の事は自分が一番わかってる」
こう言って人のアドバイスや注意を聞かない人。
私は自分のこと、わからないです。
だからパーソナルトレーニング受けてメンテナンスするし、バレエもレッスンに行っているし、ピアノも習いに行くのを再開しました。
どれも、環境を整えれば独学でもできることですが欠けているのが
客観的に見てもらうこと
自分の知らない知識を教えてもらうこと
間違いを訂正する
自分が踊る姿を他の角度から見ることはできません。(鏡を見ることは客観的に見るとは言えません。脳、視覚は自分に都合よく働くようにできているのです)
知らないことはわかりようがないです。
あっていると信じ込んでいることが間違っているかも?
自分でわかると言う人の共通点の1つが身体に痛みを抱えていること。
本当にわかっていたら痛めないですよね。
動きを修正したり、トレーニングでバランスを整えれば改善しそうな痛みもあれば、骨の変形など取り返しのつかない状態のこともあります。
素直にアドバイスを聞ける人は身体の状態がどんどん良くなり、バレエも上達します。
残念なことに「自分が一番わかってる」と言う人はこういうブログも読んでくれないと思うのですが。
上達したい、身体を痛めず正しいことを習いたいと思っている生徒さんは、同じクラスにそういう人がいたらそっと距離を取りましょう。