教える側は、子どもの場合は将来プロを目指したくなったときに困らないように基礎、応用、マナーその他総合的に指導します。

発表会もその一環です。


大人バレエの場合は少し違って、発表会に出たくない人には強制しない教室も多いので、普段のレッスンだけ受講して楽しんでいる人も多いです。

私は発表会で踊りたい人、出たくない人、エクササイズとして、バレエを好きになってくれるきっかけな何でも良いと思っています。


発表会に出たい場合も出ない場合も基本的には教えることは同じです。

が、発表会に出るということは人に自分の踊る姿を見てもらい、先生や他の生徒さんと一緒に作品を作り上げていくということですので自分だけの問題ではないことも出てきます。


基礎は踊るために必要。

踊るとは舞台での振る舞い全てのことです。


客席から見たときにどのように見えるのか、普段のクラスレッスンでも常に考えましょう。


パの一つ一つ、並び方、移動の基本、、、

バレエのルールやマナーは舞台上での事故やトラブルを防ぐ意味もあります。


音楽に乗るのは楽しいですが、バレエそのものを理解すると、より楽しいバレエライフが送れますよニコニコ