先週後半、急な休講や代行でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。


人生で初めて、かなり重い熱中症になってしまいました。

点滴を受けてからは少しずつですが順調に回復しております。

熱中症の怖いところはそれでも全快とは言えないところですよね。

ダメージを受けた内臓が元のように元気になるには何週間かかかります。


私の場合は立てないほどのめまい、嘔吐、止まらない冷や汗、3段階に分けられるうちのⅡ度でした。

特に嘔吐は人生で2回しか経験がなく、吐き気があっても吐かないタイプの私が数時間の間に2回吐くというのは相当の異常事態です。


経口補水液も水もお腹が受け付けず、汗は流れ続けるので命の危機を感じました。

幸い、めまいが徐々におさまってきたのでタイミングを見計らって近所の祝日も通常診療の病院へ。

以前にも行ったことがあるので安心してお世話になれました。


即、点滴。

食べられていないからと補水点滴にブドウ糖を追加してくださって、帰りにはかなり安定した状態になりました。


帰宅後は自力で水分を摂れるようになりました。



なぜここまで悪い状態になってしまったのか…

いくつか考えられる要因があります。


6月終わりくらいからやや食欲不振だった。


ワクチン1回目接種後に3日ほどほぼ何も食べられず、そのまま極端に摂取カロリーが少ない状態が続いていた。→これにより脱水気味でもあった?


木曜日の教えのときに消費に対して水分補給が足りなかった(と思われる)


木曜日夜、冷房をつけたが夫と二人して「寒い」と途中でエアコンを切ったまま就寝。


木曜日の就寝時に寝転んだときにややめまいのようなものを感じていましたが、夕方以降にしっかり水分を摂るようにしていたので大丈夫と思っていました。

金曜日朝、目が覚めた途端に目の前がぐるぐるして起き上がれず、「これはおかしい」と気づいたときには遅かったのです。


特に が直接影響したと思われます。

金曜日からは冷房をずっとつけて過ごしています。

うちの冷房はよく効いてすぐ寒くなってしまうので一度しまい込んだ毛布を取り出してきました。


長くなってしまいましたが最後まで読んでいただいたら、上記を参考にして皆さまも気をつけてお過ごしくださいね。