“女は服に始まり、鞄へ手を伸ばす。
さらにジュエリーへ進んだのち、布に落ち着く”



そんな言葉があるそうだ。



なるほど、と腑に落ちた。



可愛くて仕方ないのだ、刺繍が。





ここはハンガリー、ブダペスト



“行きたい場所、見たいお土産、食べたいもの”
が湯水のように出てくるひよこよさんに対して
夫がついに解放令を出した。



解放令というか、

『嫁の行きたい所は息子たち共々興味がない。
逆にストレスである。』

とストレスとは無縁の夫に告げられ、

“家族4人分の移動費や宿泊費を費やすのであれば、土日に1人で行ってきてくれ”

という解き放ちである。


ひよこよさんはフィンランドへ一緒に行ってくれたロンドンの友人を再び誘い、
行ってみたかったハンガリーへと飛び立った。




ワルシャワからブダペストまでは約1時間。



ベルト着用サインが消えたのはほぼ15分くらいあったかくらいの距離感で飛行機は着陸した。






空港から市内まではエアポートバスで40分ほど。





エアポートバスのみ、クレカのタッチ決済で払える。



ひよこよさんの目的は4点


*刺繍見たい

*夜景見たい

*フォアグラ食べたい

*温泉入りたい



この4点を1泊2日でしっかりやり遂げたい。



まずは市内中央付近を散策。





街の雰囲気は柔らかくて落ち着いている。




情報に疎いひよこよさんは、友人にハンガリーは刺繍で有名であることを教えてもらった。



まずは友人おすすめの刺繍屋さんへ。





非常に陽気な店主が刺繍の説明をしてくれる。





ひとつひとつがハンドメイドなので、

刺繍は多ければ多いほど値が張る。





ひよこよさんはクリスマスやハロウィンなどの季節の置物を置くのに敷く、↑の長方形のものを購入。



(刺繍には説明カードがついている。

早速自宅で敷いてみたら、あら可愛いざます)



ちょうどブダペストを訪れた日(11/15)からクリスマスマーケットが開催され、街は一気に華やぎ始めた。





“見るだけで申し訳ないざますね”

という謙虚な気持ちを忘れずに持ちながら見て回る。





少し真剣に見てる風を醸し出してお店にアピールすることもある。





ここで一旦、予約していたドナウ川クルーズへ。



夜景が見える1時間のクルーズ+お飲み物1杯がついて大体¥3,000と、比較的ありがたいお値段となっている。



空の雲が光で反射されるくらいに明るく照らされた国会議事堂や、





ブダ城、セーチェーニ鎖橋などを見る。





少しモスクワ川を思い出した。



しっかり夜景を堪能し、小腹が空いたので再度クリスマスマーケットへ。






小腹空きのひよこよさんはマッシュルームフライとお紅茶を注文。





これで4,000円という物価の高さに震えた




後から様々な情報を集めたが、

他の方々も“細ホットドッグが3,500円”などと言っておられたので、

おそらくこのクリスマスマーケットの価格帯はこんなものなのだと思われる。



財布も寒くなり、体も冷えてきたので1日目の散策を終了。




次回、2日目の観光へ。




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