ポーランドに住んでいるひよこよさんは、
普段1人でお昼に何を食べているのか。
大抵はパンである。
パンにチーズとバジルペーストを挟んでトースターでチンしたり、
パンにチーズと蜂蜜にんにくバターを挟んでトースターでチンしたり、
パンにチーズとコーンマヨを挟んでトースターでチンしたり。
たまに小生意気に生ハムやスモークサーモンを挟んだりもするが、
基本的にはパンの可能性を最大限に活かす昼食を食べている。
あとはお試しメニュー。
初めて買った美味しいか分からないもの、
生で食べようと思えば食べられるものなど、
食べたら氷川きよしが熱唱するのか、
どうすれば家族が食べられるのかを自らの腹をもってして調べるのだ。
初めてサーモンを生で食べた時や、
卵を黄身のみ生で食べた時などはまず家族に食べさせる前に自らが盾となった。
さて話が逸れてしまったが、
ひよこよさんとて外でランチをお持ち帰りをすることもある。
大体ポーランドのランチ価格は日本円にして、
1,200円から2,000円ほどである。
ひよこよさんも1人で食べる時はこのラインを超えないように心がけている。
今日は比較的安価で内容量も多いと評判のタイベトナム料理屋さんでお持ち帰りした。
鶏肉のカレーソース炒めという、守りも守りに入ったメニューである。
ランチを受取り、トラムに揺られて帰る。
汁物なのにきちんと閉まらない緩すぎる愚の骨頂パッキングで、
帰った時には大分と汁が漏れていた。
しかし腹が減っていたひよこよさんは
怒りを鎮めて容器下まで滴った汁の汚れをティッシュでカバーして蓋を開けた。
大きめの葉っぱが3枚
シェフは狸3匹なんか?
人間に化けた狸のシェフが、このカレー炒めの最後の仕上げに自らの頭の葉を置いて山に帰ったのかと思わせるほどの葉である。
葉っぱはバジル系と踏んで食べてみたが、
ローリエくらいしっかりしている。
狸の葉は食べられない系の葉っぱだ。
カレーは全て米に吸われたか、外に飛び出たかのどちらかで一滴の汁も残っていない。
米が汁を吸い込んだことで腹がはち切れんばかりの量となり、自らの腹が狸腹となった。
これがひよこよさんの昼飯事情である。
明日はパンの日である。
パンに何を挟もうか。
ひよこよさんの昼食を愉快な時間にするために、挟んだら意外に美味しいものを教えてくださいまし。
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