我が家のポメラニアン、
おまりーおばあちゃん(13歳)の話である。






日本で狂犬病予防接種をしてから1年が経とうとしていた。


EUでは狂犬病予防接種の義務はない。


しかし今後もし日本へ急に帰らねばならない時や
のっぴきならない事情でEU圏外へ行かねばならない時のために、1日足りとも予防接種の有効期間を切らせるわけにはいかない。


なので前回後ろ足脱臼の際に他院を紹介された、名ばかりかかりつけ医の病院へ行ってきた。



EUペットパスポートを取った話




いつもの如く、病院へ行くと打ち上げられた魚くらいに震えるおまりー。





ほどなくして呼ばれると、かかりつけ医のAが


『足の調子はどうや?』


と聞いてきた。




前回この病院に来たのは9月に後ろ足を脱臼した時以来である。



かかりつけ医のAが診てくれたが、

整形外科の専門医がバケーション中ということで海賊経営病院へと渡った思い出がある。



海賊経営病院の話



おまりーは診察台に乗るとサイズが2回りほど小さくなるほど縮こまる。





そして前回同様、医師には絶対に口の中は見せない。


それでも毎回問題なしと診断される。





今回は狂犬病と混合ワクチンの同時打ち。



日本だと日を空けて各々の予防接種を打つが、

ロシア同様にポーランドも同時打ち。



ロシアでは1本の注射に狂犬病と混合ワクチンを混ぜていたが、ポーランドではそれぞれを打ってくれた。





love注入





料金は狂犬病と混合ワクチン合わせて約8,000円ほどだったので、日本とそんなに大きな差はない。



かかりつけ医のAは日本で打っていた注射の製薬会社を見て、


『同じものがあるからそれにしたるわ』


と全く同じものを打ってくれた。


副作用の心配が減るので大変ありがたいお気遣いである。



帰ったら速攻で寝る。





おまりーも今年6月で御歳14歳。


平均的な寿命といわれる年齢に突入しているものの、

散歩でリードを離せば今生の別れかと思うほど走っていってしまうくらいに元気である。





愛娘よ、1日でも長く元気であれ。



よろしくおねしゃす。




**いつも読んでいただき、ありがとうございます。
さんからのいいね!やコメント、フォロー登録などなどがとても励みになっております。



ロックされていたインスタが元に戻りました!



投稿のお知らせやたまに記事を載せるインスタアカウントはこちら↓



こちらもよろしくおねしゃす。