たくさんの方々に気にかけていただき、
辛抱強く待ったものの荷物は到着する兆しがなかった。
なのでポーランドの物流サービス、InPostに問い合わせをしてみると
『まだ荷物はこっちまで来とらんよ』
という回答であった。
InPostの追跡番号であったのに、注文したお店からまだInPostまでさえも来てないという。
はてこれは…と、今度はお店に直接問い合わせをしてみた。
すると問い合わせして1時間ほどで全額返金完了のメールが来た。
超速返金対応
この返金対応のスピード感、
これはお店側が“品物を発送し忘れていた”可能性が高い。
こちらとしては返金よりソファカバーが欲しいのであるが、有無を言わさず返金されてしまった。
いや、スピード返金されたことをまだよかったと思った方のがいいのかもしれない。
という訳で注文し直しとなった。
他店で似たようなソファカバーを見つけ、
注文すると1週間ほどで届いた。
ついにソファカバーが我が家に届いたのである。
ソファカバー前のシーツかぶせソファはこのような出立ちであった。
このよれよれしわくちゃのだらしなさ。
一刻も早く変えたい。
シーツを外して丸裸ソファにすると、
すぐさまおまりーが偵察に現れる。
丸裸ソファが一番さっぱりしていることは百も承知なのであるが、このソファも我が家の大家であるユキ姐のもの。
おまりーがたまに気狂いしたようにソファの端を掘り起こそうと爪で掻くのでカバーが必要なのだ。
さぁ、新しいソファカバーをお見せしよう。
ぱっつぱつ
全く長さが足りない。
誤解しないでいただきたいのは、
背もたれの長さ、高さも全て測った上で購入したということである。
ぴったりなはずであった。
ではなぜぱっつぱつで布が足りないのか、
それは肘掛けにある。
このソファの肘掛けは一般的な肘掛けサイズの約2倍であった。
肘掛けに布が取られてしまい、突っ張り状態となる。
高さと背もたれの長さに合わせては、もうどのカバーを買っても同じ結果となろう。
それでも腰部分をぐぐっと入れ込めば少しは、
少なくともシーツよりかは見栄えはいい。
そして何より入れ込みようのない、
この突っ張っている布部分がハンモック状態となり、それが心地よいと思いがけずおまりーに大変好評であるらしい。
この斜めになった場所を大変気に入り、
夜も寝室にある自分のベッドよりもこちらで朝まで過ごすことが多くなったほどである。
シーツより見栄えはいい、
何よりおまりーのお気に入りとなればもうこれでよしとしよう。
これにてソファカバーは一件落着なのである。
よろしくおねしゃす。
【ひよこよさん年末年始お休みのお知らせ】
来週より豆鉄砲が満載確定の国へ向かうため、
誠に勝手ながら今記事で今年のブログをおしまいとさせていただきます。
ロシア編終了から4年が過ぎ、
今年から再開となった海外でお母さんがひたすら右往左往するだけのブログを見つけて読んでいただき、さらには応援までしてくださった皆さまに心から感謝いたします。
(ひよこよさんの母もそれはそれは感謝しておりました)
2025年も変わらず、元気いっぱいにたくさんの豆鉄砲を皆さまにお届け出来ればと思います。
まずは年明け、訪れた先の国でたくさんの豆鉄砲を携えたであろうひよこよさんにご期待ください。
それでは皆さま、来年もよろしくおねしゃす。
投稿のお知らせやたまに記事を載せるインスタアカウントはこちら↓
こちらもよろしくおねしゃす。